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ツムラ 加味帰脾湯 エキス顆粒(医療用) |
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137 ツムラ 加味帰脾湯 エキス顆粒(医療用)
(Mainly treatment)
心の気血両虚の動悸・倦怠・不眠/心脾気血両虚を治療する名方剤/脾不統血による出血/軽度の熱証と肝気鬱結を兼ねるもの/貧血傾向で不安感や神経症を伴う場合
| 商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
|---|---|---|---|---|---|
| k0743 | 42包(2週間分) | 6,171円 | 6,480円(税込) | ||
| k0871 | 189包(63日分) | 23,429円 | 24,600円(税込) |
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【概 要】
●虚弱体質で、血色が悪く貧血気味で、不眠、動悸、精神不安があって、微熱が出たり、盗汗(ねあせ)をかいたりする方に用います。熱病の回復期、神経症、血の道症などに応用します。
●帰脾湯に柴胡と山梔子が加味されたものです。14種類の生薬から構成されており、胃腸の弱い虚弱体質者が心身過労の結果、種々の出血を起こし貧血をきたして不眠症や精神不安等になります。これらの症状にやや熱が加わったときを目標とします。
●特に貧血、不眠症、精神不安、神経症にすぐれた効果を発揮します。
●帰脾湯の証(心と脾の虚)にのぼせ、ほてり等の熱状あるいは胸苦しい、イライラ等の肝火旺の症状が加わった方に用いられます。
●虚弱体質から来る、または病後や産後の体力低下時に起こりやすい精神的病状を改善してくれます。
●各種出血、不眠症、健忘症、ノイローゼ、発熱、微熱などを、主に脾(ひ)の機能を元気にしながら治療する漢方薬です。
【適応症】
貧血、不眠症、精神不安、神経症、心身症、腸出血、子宮出血、胃潰瘍等による貧血と衰弱、白血病、再生不良性貧血、食欲不振、神経性心悸亢進、神経衰弱、月経不順
【注 意】(Remark)
【妊娠・授乳の注意】
【妊娠・授乳の注意】
●妊娠中の貧血の場合によく使用されます。
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
(case study)
【加味帰脾湯の症例・治例】
次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
〈不眠症〉
83歳の男子。私の身内の老人ですが、最近急に眠れなくなって体が疲れてしかたがない。家人の話によると、顔色もあまりすぐれず、些細なことにクヨクヨしたり、イライラして文句をいって困るという。加味帰脾湯を投与。これが大変よく効いて、わずか2週間で元どおりに眠れるようになり、元気が出てきた。1ヶ月ほど服用を続けたが、よく眠れ、全身状態もよいので廃薬した。
・現代病名:不眠症

〈不眠症〉
54歳の女性。ご主人が入院していて手術を受け、かつ余病を併発して、なかなか退院できなかったので、看病で心身ともに疲労の極に達し不眠症になった。内科で安定剤や睡眠薬を投与されたが、あまり効かなかったり、逆に効きすぎて翌日の生活に影響して困るといい、漢方薬を希望した人である。顔色は蒼白に近く、疲労のためか目が落ちくぼみ、目の周囲に隈がでている。少し動き過ぎると微熱がでるという。体格は中肉中背である。そこで加味帰脾湯を与えたところ、その晩からよ<眠れてドラマチックに奏効した。1日1~2回の服用で20日程たつと、薬をのまずに眠れるようになり、顔色もからだ全体もよくなった。
・現代病名:不眠症

〈イライラして眠れない人によく効く〉
ある神社で神官を務めるAさん(49歳)は、見るからに体が嚇そうなタイプでした。神主だからといって、いつも心が穏やかというわけにもいかず、いろいろと心配事が重なり、苦労が絶えません。
体力がないために、夜、布団の中に入っても、体は疲れているのですが、昼間のイライラのために、頭がさえてよく眠れないということでした。
そこで、加味帰脾湯という漢方薬を処方してもらい、すぐに気持ちよく熟睡できるようになりました。この薬は、神経の高ぶりを鎮め、体を丈夫にする作用があるのです。1日1回、夕方か寝る前に飲みます。
Aさんはこの薬を3ヵ月ほど飲み続け、その後、服用をやめても以前のように不眠に悩まされることはなくなりました。
・現代病名:不眠症


【診断のポイント】
次の症状がある方は、本方剤が適している可能性が大です。
●全身倦怠感、易労、貧血
●不眠、イライラ、健忘
●のぼせ、ほてり、胸苦しさ
安中散は、次の≪証≫の方に最適です。
加味帰脾湯は、次の証の方に最適です。
心気血両虚 » 脾不統血(気不摂血) » 心脾気血両虚(心血虚+脾気虚) » 肝気鬱結 »
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【効能・効果】(efficacy)
虚弱体質で血色の悪い人の次の諸症:
貧血、不眠症、精神不安、神経症。
【成 分】
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中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。加味帰脾湯には、胃腸を丈夫にし貧血症状を改善する生薬、滋養強壮作用のあるもの、さらに、酸棗仁や竜眼、遠志など気分を落ち着かせる生薬が配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス5.00gを含有する。
日本薬局方 オウギ(黄耆)…3.0g
日本薬局方 サイコ(柴胡)…3.0g
日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)…3.0g
日本薬局方 ニンジン(人参)…3.0g
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…3.0g
日本薬局方 オンジ(遠志)…2.0g
日本薬局方 サンシシ(山梔子)…2.0g
日本薬局方 タイソウ(大棗)…2.0g
日本薬局方 トウキ(当帰)…2.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.0g
日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.0g
日本薬局方 モッコウ(木香)…1.0g
サンソウニン(酸棗仁)…3.0g
リュウガンニク(竜眼肉)…3.0g
【使用方法】
食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。
【使用上の注意】
(directions)
慎重投与 (次の患者には慎重に投与すること) 食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
重要な基本的注意
1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
2.本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。
3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。
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【安中散類似処方の紹介】
次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
帰脾湯 »
…本方と同様であるが、身体が衰弱して、微熱や熱感あるいは胸苦しさが軽度の場合に用いる。肝火旺の症状がない。
十全大補湯 »
…体力が衰えて顔色が悪く、疲労倦怠感を訴えるが、本方よりも神経症状が軽度の場合に用いる。(気血両虚と虚寒)
桂枝加竜骨牡蛎湯 »
…貧血はあまりないが、精神不安、不眠、陰萎などを訴える場合に用いる。(気血不足と虚陽上浮)
黄連解毒湯 »
…体力のある人が、興奮、のぼせの傾向を伴い、比較的急性に起こる出血の場合に用いる。(血熱妄行)
芎帰膠艾湯 »
…消化機能に異常なく・出血を主症状とする。(血虚の出血)
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●本剤は、漢方の古典「済世全書」(さいせいぜんしょ)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。 ●本方は帰脾湯に柴胡、山梔子を加えたもので、これを処方名としました。 ●胃腸を丈夫にし、貧血症状を改善します。また、不安や緊張、イライラ感をしずめ、寝つきをよくします。体が弱く繊細で、貧血気味、さらに微熱や熱感を伴うときに向きます。 |
神農本草経中医薬学の基礎となった書物です。植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種の合計365種に関する効能と使用方法が記載されています。






























顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。














