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ツムラ 苓姜朮甘湯 エキス顆粒(医療用)
主 治
腰の冷えや痛みを和らげる処方
腰の冷えや痛みを和らげる/寒湿の邪による腰痛・関節痛・筋肉痛
【適応症】
腰痛、腰の冷え、夜尿症、坐骨神経痛、遺尿、帯下、頸管カタル、湿疹、潰瘍。
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0728 | 42包(2週間分) | 3,275円(税込) | ||
k0856 | 189包(63日分) | 13,132円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【苓姜朮甘湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() 10年ほど前のこと、不妊でみえて、3年の服薬で女児に恵まれた。その後も季節の変わり目に頻尿と腰痛が起きて、2ヶ月ほどの服薬で治っていた。出産から7年経過した今回は、なかなかすっきりせず、猪苓湯、真武湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、当帰芍薬散加附子などを試みたが、完全には治らなかった。 1月になって寒い日のこと、改めて証をとり直した。身長155㎝、体重50㎏。食欲はあり、元気はよい。腰は冷えて重たく、頻尿だが手は温かく、足先は冷たい。昔あった肩こり、頭痛、生理痛はほとんどなく、舌は微白苔で湿っている。口はまったく乾かない。以前、脈はほとんど触れなかったのに、改善されて普通である。 幾らか実証になってきたと思い、婦人華と苓姜朮甘湯を1ヶ月分差し上げた。2週間後に電話があり、大変好調とのこと。その後3ヶ月、1日2回のんでいる。脈の変わり方には驚かされた。 ・現代病名:腰痛と頻尿 |
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![]() 患者は、数ヶ月前から残尿感や排尿痛があり、医師から抗生物質をもらって飲んでいるが、治らないという。 自覚的には、排尿痛、残尿感の他に、薄い尿が頻々として出る。腰がひどく冷え、足もまた冷えるという。診断すると、脈力、腹力ともにやや弱く、他にこれという腹候はない。 以上の自他覚症状から苓姜朮甘湯と考え、足が冷えるのでこれに附子を加えて、苓姜朮甘湯加附子として投与した。服用を始めると、とんとん拍子によくなっていき、約3週間で排尿痛、残尿感が完全になくなったので廃薬した。 ・現代病名:尿路不定愁訴 |
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漢方の医師は、冷えが原因と診断し、苓姜朮甘湯に体を温める効果のある雨手を加えた漢方薬を処方しました。3週間ほど服用すると、Yさんの腰の痛みはほとんどなくなり、レイノー現象も治まってきました。また、夜中にトイレに起きる回数も2回に減ったそうです。 現在は、冬の間は漢方薬を服用するようにしているため、体が温まって外出も苦にならないと喜んでいるそうです。 ・現代病名:レイノー現象 |
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![]() 冷え症によいという、ビタミンEの入ったサプリメントを飲んだりしたのですが、なかなか症状が改善しません。 そんなときに知人から漢方専門薬局を紹介されて、漢方薬を試してみることにしたのです。勧められた薬は苓姜朮甘湯です。エキス剤でしたが、温かい湯に溶いて飲むように指導されたので、1日3回、そのようにして飲んでいました。 1ヵ月ほど飲み続けたところ、不快な冷えの症状が消えはじめ、3ヵ月たったころには体が温まってきて冷えが気にならなくなりました。夜中のトイレの回数も減り、ほっとしているKさんです。 ・現代病名:冷え症 |
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![]() 証をみてもらい、冷え症で尿が近くなったという症状を説明すると、苓姜朮甘湯を勧められました。2週間ほど服用したところ、排尿の回数が減ってきて、体が極端に冷えることもなくなってきました。1ヵ月ほどで冷え症は改善され、排尿の回数も元に戻りました。 ・現代病名:頻尿 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
寒湿阻絡 »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】祛湿剤…停滞した水液(湿)を除去する方剤です。 【中薬中分類】温化水湿剤…温めながら湿を除する方剤です。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 寒証の水湿(かんしょうのすいしつ)…利水の白朮・茯苓と炙甘草を基礎とし、散寒・補陽薬を配合しています。 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】祛湿散寒・止痛(きょしつさんかん・しつう) 【中医学効能(治法)】 去湿散寒・止痛・温経散寒・温中散寒・利水・利湿 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
淡白、湿潤、無苔か微白苔です。


脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
沈微細です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】


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製薬会社・電話
【問合せ先参照】
(お客様相談窓口) 0120-329-930
又は 03-5574-6600
受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)
備 考
【備考参照】
(remarks)
●主治:腎著・寒湿内停
●効能:温中散寒・去湿