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ツムラ 三黄瀉心湯 エキス顆粒(医療用)
主 治
血(けつ)の異常を取り除き、止血効果にも優れた漢方の即効薬
胃・心の実熱証(便秘傾向・いらいら感)/瀉火方剤の元祖
【適応症】
高血圧の随伴症状(のぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重、不眠、不安)、鼻血、痔出血、便秘、更年期障害、血の道症、動脈硬化症、脳溢血、精神不安、肩こり、常習便秘、胃潰瘍、神経症、眼底出血、子宮出血、代償性月経、酒さ鼻(赤はな)、結膜炎、紅彩炎、胃炎、皮膚病、てんかん、やけど(火傷)。
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0723 | 42包(2週間分) | 4,699円(税込) | ||
k0851 | 189包(63日分) | 18,608円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【三黄瀉心湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() 20年以上前から肩こりが激しく、パップ剤を用いたり、マッサージなどで対処してきた。2年前の検診で高血圧(162/98㎜Hg)を指摘され、カルシウム拮抗剤などの降圧剤を投与されているが、降圧剤を服用するようになってからかえって疲れがとれにくくなり、肩こりも一向に改善しない。平素から暑がりで、冬でもズボン下をはくのは嫌いである。便秘傾向があり、口内炎が頻発する。心の陽気が病的に過剰で、しかも心下居硬と便秘傾向がみられることから、三黄濁心湯を投与した。これまで服用していたニフェジピンは半量にすることにし、体重の減量を指示した。2ヶ月後には肩こりは半減し、気分も爽快となった。血圧128/84㎜Hgとなったため、ニフェジピンは全量中止とし、三黄濁心湯のみで経過を追うことにした。 ・現代病名:高血圧 |
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![]() 推薦入学のため、面接を受けに行ったが、質問にうまく答えることができず、もうダメだと思ったとたん頭に血がのぼったようにカッとし、激しく動悸がしたと言います。帰宅した夜、39度の熱が出て体中が痛み、眠れず、翌朝熱は下がったものの気分がイライラしておちつきません。顔はほてって動悸もします。その日もよく眠れませんでした。来院したときはこのような症状が3日も続いているとのことでした。顔面は紅潮し、目は充血し、胸苦しいと言ってはときどきため息をつきます。4日間排便もないというので三黄鴻心湯を服用させましたところ服用当日は変化はありませんでしたが、翌日、排便とともに気分がよくなり、体や顔の熱感がとれ、気持ちがおちついてかなり眠れたと言います。 ・現代病名:不眠症 |
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![]() 先日、居酒屋で飲んでいると息切れと動悸が激しくなり、救急車で病院へ運ばれました。医師の指示は「心臓が弱っているので、酒を控え、定期的に病院で検査を受けるように」とのこと。しかし、Aさんは酒をやめられず、病院の定期検査も敬遠しがちになりました。 心配した奥さんが、漢方薬局にAさんを連れていくと、三黄瀉心湯を処方されました。半年間日踊したところ、Aさんの体調は回復し、今は仕事に励んでいます。「酒はやめられませんが、この薬で命拾いをしました」とAさんは言っています。 ・現代病名:息切れと動悸 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
出血・実熱 »
心火旺(心火上炎・心炎亢盛)(ストレス) »
肝火上炎(肝火旺) »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】和解剤…調和を行う方剤です。和解の方法により病邪を解除する方剤です。少陽半表半裏の邪を解除したり、肝脾不和・脾胃不和を改善するもので、八法の【和法】に相当します。 【中薬中分類】調和胃腸剤(調和脾胃剤)…胃腸や脾胃を調和する方剤です。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】三焦実火(実熱、熱盛)(さんしょうじっか(じつねつ、ねっせい)) ● 【中医学効能(治法)】 清熱・解毒・清熱化湿・瀉下・止血・涼血 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
紅、やや乾燥し厚い黄苔です。

脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
力のある脉で、時に滑です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】


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製薬会社・電話
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