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ツムラ 温経湯 エキス顆粒(医療用) |
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106 ツムラ 温経湯 エキス顆粒(医療用)
(Mainly treatment)
血寒による冷え症で月経困難症・不妊症・性器出血・月経不順・月経痛
| 商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
|---|---|---|---|---|---|
| k0716 | 42包(2週間分) | 5,505円 | 5,780円(税込) | ||
| k0844 | 189包(63日分) | 20,857円 | 21,900円(税込) |
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【概 要】
●温経湯は、元気が衰え、貧血(気血虚)、冷え症で下腹に膨満感があったり、ひきつれたりして、手足がほてり、唇が乾いているなどを目標とします。
●特に諸婦人病に用いますが、足腰の冷え(夏の冷房病等)、しもやけにも多用します。
●気虚のため元気衰え、下半身は冷えながら手掌煩熱、口唇乾燥のある婦人に用いられます。
●人参、甘草、生姜、半夏が脾胃を補い元気を益します。消化吸収を促進、他薬の働きを助けます。
●全体として、下焦の虚寒があり、血虚に
を兼ねる病態を治す方剤です。
●血液循環をよくして手先のほてりをとる一方、体全体をあたためる作用があります。また、皮膚を潤したり、ホルモンのバランスを整える効果も期待できます。
●温経散寒と養血祛瘀を併用します。
【適応症】
月経不順、月経困難、更年期症候群、不眠、神経症、足腰の冷え、しもやけ、こしけ、不妊症、指掌角化症、湿疹、月経過多、月経痛、頭痛、流産癖、主婦湿疹
【注 意】(Remark)
【妊娠・授乳の注意】
【妊娠・授乳の注意】
●牡丹皮の成分により、流早産の危険性があります。
(case study)
【温経湯の症例・治例】
次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
〈鼻閉塞と頭痛、手掌角皮症〉
35歳の婦人です。やせ型で貧血症。主訴は鼻づまり、頭が痛いという。一度流産し、その後子どもがない。手掌が乾燥して荒れてガサガサし、皮が厚くなって表皮がむけている。この部に煩熱がある。月経不順で、帯下はない。大便1日1行。やや下痢気味で、小便は近いという。腹は左腹直筋が硬く触れ、圧痛があり、口唇が乾くという。
温経湯を与えると、7日分で鼻が少しつまらなくなり、手掌に潤いが出てきた。さらに7日分のむと、鼻のつまりも、頭痛も、手掌の荒れもほとんどよくなった。また、月経のときいつも眠くなるのに、今度はそれがない。体重も2キロほど多くなったという。
・現代病名:鼻閉塞と頭痛、手掌角皮症

〈指掌角皮症〉
32歳女性です。身長150㎝、体重48㎏。顔色は悪く、貧血性。勤務先で強い洗剤を使うことが多い。数ヶ月前から両手指先が赤く痒くなった。皮膚科で進行性指掌角皮症と診断され、治療を受けているが治癒しない。手指の末節腹面の皮膚が乾燥して粗し、ザラザラしている。指紋がなくなり光沢あり、一部に裂け目を作っている。最近は拡大して手掌に及び、水仕事をするとしみる。時に痒みのために眠れないことがある。手のひらがほてり、口唇が乾燥する傾向がある。便秘がちで、3日1行。夜間尿2~3回である。
温経湯を投与したところ、症状は急速に軽快し、3週間後には全治廃薬した。陰虚証、気血両虚で寒冷を帯びた進行性指掌角皮症の症例で、手掌煩熱、口唇乾燥を目標に温経湯を投与し、短時日の間に著効を奏した例である。
・現代病名:指掌角皮症


【病因弁証】
次は、温経湯の病因(病気の中医学的原因)です。あなたに適合するか確認してください。 各病因画像にマウス・オーバーすると病因の解説が表示されます。
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寒邪(かんじゃ):冷たい雪や氷をあびたように、冷気にあたってからだが冷え、気や血、津液の流れが停滞し、痛みがおこる。臓腑に直接侵入することもある。
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気虚(ききょ):いつも疲れがとれず、元気がでない。ぼそぼそしゃべる。何もしなくても汗が出る。臓器が下がって胃下垂になったり下痢になる。
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血虚(けっきょ):顔色が黄色っぽくなる。唇と舌の赤みがなくなる。めまいがある。不整脈や動悸がでる。手足がまひしたり、しびれることも。
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瘀血(おけつ):血が停滞して瘀血ができた部分に刺すような痛み(刺痛)がおこる。顔色がどす黒く、舌は紫色になる。
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津液不足(しんえきふそく):髪のつやがなくなり、ばさばさになる。肌が乾燥し、目はおちくぼむ。関節が動かしづらくなる。鼻、のど、□の中が乾燥する。声がかすれる。
【効能・効果】(efficacy)
手足がほてり、唇が乾くものの次の諸症:
月経不順、こしけ、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、足腰の冷え、しもやけ。
【成 分】
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中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。温経湯には、血流をよくして体をあたためるもの、水分を保持するもの、あるいは滋養作用をもつ生薬などがいろいろと配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス5.0gを含有する。
日本薬局方 バクモンドウ(麦門冬)…4.0g
日本薬局方 ハンゲ(半夏)…4.0g
日本薬局方 トウキ(当帰)…3.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…2.0g
日本薬局方 ケイヒ(桂皮)…2.0g
日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…2.0g
日本薬局方 センキュウ(川芎)…2.0g
日本薬局方 ニンジン(人参)…2.0g
日本薬局方 ボタンピ(牡丹皮)…2.0g
日本薬局方 ゴシュユ(呉茱萸)…1.0g
日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.0g
アキョウ(阿膠)…2.0g
【使用方法】
食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。
【使用上の注意】
(directions)
| 使用上の注意 |
| 慎重投与 (次の患者には慎重に投与すること) 1.著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等があらわれることがある。] 2.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。] 重要な基本的注意 1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。 2.本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。 3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。 |
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【安中散類似処方の紹介】
次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
当帰芍薬散 »
…比較的体力の低下した人で、顔色が悪く、軽度の浮腫、心悸亢進、全身倦怠感などのある場合に用いる。(血虚+水毒)
当帰四逆加呉茱萸生姜湯 »
…比較的体力の低下した人で、寒冷に伴って起こる下腹部・腰部・四肢末端の冷感・疼痛などのある場合に用いる。(血虚受寒)
芎帰膠艾湯 »
…比較的体力の低下した人で、胃腸障害が少なく、出血(痔出血、不正出血、腎ならびに尿路出血)を認める場合に用いる。(血虚の出血)
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●本剤は、漢方の古典「金匱要略」(きんきようりゃく)(後漢時代)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。 ●経とは広義の経路のことで、血管並に血液以外の生理的物質の運行経路のことをさしています。この経を温めることは、血液の循環をよくして、寒冷症状を改善するという意味であり、本方はその薬効より名付けられました。 ●どちらかというと女性向けで、冷え性で体力があまりなく、皮膚や唇がかさつく人に向きます。具体的には、生理不順や生理痛、更年期障害、頭痛、足腰の冷えや痛み、冷えのぼせ、しもやけ、指掌角皮症(主婦湿疹)などに適応します。また、不妊治療に補助的に用いることもあります。 |
神農本草経中医薬学の基礎となった書物です。植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種の合計365種に関する効能と使用方法が記載されています。













顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。














