HAL Pharmacy

ツムラ 滋陰降火湯 エキス顆粒(医療用)

  • ツムラ 滋陰降火湯 エキス顆粒(医療用)

    ツムラ:ツムラ 滋陰降火湯 エキス顆粒(医療用)

  • 滋陰降火湯

    滋陰降火湯が適用する自覚症状

  • 個人輸入

    配送は個人輸入です

主 治

【適応症】

のどに潤いがなく、痰(たん)が出なくて咳(せき)込むもの、急性・慢性気管支炎気管支拡張症、乾性肋(胸)膜炎、咳嗽、嗄声、腺病質、糖尿病、房事過度、夢精。

注 文

【注文欄】

●12月29日(木)~1月4日(水)は、ハル薬局実店舗がお正月休みです。
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。

shopping ・ ツムラ 滋陰降火湯 エキス顆粒(医療用)のお買物・
商品番号 規格 税込価格 数量 カゴに入れる↓
k0704 42包(2週間分) 3,264円(税込)
数量
k0832 189包(63日分) 13,121円(税込)
数量

*【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに商品が1個入ります。
*複数個お買い上げの場合は数量を入力して、【注文↓】ボタンをクリックして下さい。
*別の商品の【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに別の商品が追加されます。
*このご注文からSSL(セキュリティ機能)を使用しますので、あなたの情報は安全に守られます。
NP後払い
NP後払い
CreditCardの使用ができるようになりました。
クレジットカード
★送料全国一律500円! 5400円(税込)お買上で無料!   

買物カゴの内容へ ログイン・会員新規登録

  リンク電話注文 »電話注文 リンクFAX注文 »FAX注文 リンクメール注文 »メール注文 リンク直接来店 »直接来店
●ご注文は、上記買物カゴ、電話、Fax、またはE-メールで承ります。

症例・病例・治癒例

【症例参照】

【滋陰降火湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈肺炎後の体調不良〉

治例図 年齢/72歳 性別/男性。身長164cm、体重55kg。
平成18年2月に肺炎を患い、その後、動悸、息切れ、咳(時々)、立ちくらみなどの症状がみられるようになったとの事で、8月に来店された。体力は低下しているが寒証ではなかった。
滋陰降火湯を1回3g1日2回食前に服用していただいた。服用後半月ほどで息切れ、咳がとれ、その後、動悸も改善された。冬場に向かい不安もあるので10月現在も継続して服用していただいている。併用薬は夏場でもあったので体力をつけるためにアミノ酸製剤を8月から1ヵ月ほど服用していただいた。

弁証論治 リンク肺陰虚証 »

・現代病名:肺炎後の体調不良

区切り線

2〈長期間の咳〉

治例図 年齢/60歳 性別/男性。身長155cm、体重70kg。
家族で畜産業を営んでおり、長い間、売薬の咳止めを服用していたが、回復しないとの事で来店された。
痰が出にくいと言われたので滋陰降火湯を朝、昼の食前と夜(就寝前)に各1.Og服用していただいた。後日来店された時にはすっかり回復されており、常備薬として置いておきたいのでと言われて再度購入していかれた。

弁証論治 リンク肺陰虚証 »

・現代病名:

区切り線

3〈喉の異物感、咳〉

治例図 年齢/83歳 性別/男性。
体格は中肉で顔色は健康。血圧は高い。
排便は1日2回、量が多く軟便。小便が近く、1日10回夜間頻尿4回。約1ヵ月前から喉につかえた感じがある。空咳で、激しく咳きこみ、1日中咳が止まらない。
半夏厚朴湯、柴朴湯、麦門冬湯合半夏厚朴湯でよくならなかった。滋陰降火湯を服用したら1包で楽になり、2包目で咳が治まった。
3日間の服用で完治した。

・現代病名:

区切り線

4〈口渇、頻尿〉

年齢/30歳 性別/男性。
ほてりがあり、疲れやすく、1日に30回以上小便に行く。とにかく水をよく飲み、がぶ飲みする。まず、水のがぶ飲みを止めさせるために、滋陰降火湯(陰虚火旺の症状があるため)、腎陰虚(毛が抜けたり腰痛がある)まで達しているので、六味丸を出したところ、1週間で小便の回数が激減した。腎陰虚になる手前なら滋陰降火湯+小建中湯でよいと考えている。

弁証論治 リンク陰虚火旺証 »

・現代病名:口渇、頻尿

区切り線

5〈汗庖疹後の皮膚の乾燥〉

治例図 高知県高知市。年齢/57歳。性別/女性。
身長160cm、体重50kg、元々皮膚が弱く乾燥する方です。
水毒を除去するため、防風通聖散と竜胆瀉肝湯を服用して新たな水庖が出てくることはなくなりましたが、手がかさかさになるとのことです。
今までハンドクリームを1日何回も使用していましたが、滋陰降火湯を朝、晩2回服用(越婢加朮湯、衛益顆粒を併用)したところ、1週間でしっとりと潤いがつき、ハンドクリームの使用回数が1日1回で済むようになりました。患者さんは大変喜ばれました。

・現代病名:皮膚の乾燥

区切り線

6〈滋陰降火湯で夜間のせきを克服〉

治例図 劇団で大道具係をしているYさん(63歳・男性)は、2週間前にかぜをひき、発熱、せき、倦怠感に悩まされていました。すぐに、病院にかかろうと思いましたが、定期公演が間近に迫っていることから市販薬を服用しました。

しかし、か ぜの諸症状は消えても、夜間の激しいせきが止まりません。加えて、夜間の睡眠不足の影響からか体重が減少しはじめ、だんだん心配になってきました。

そこで、友人に紹介された漢方薬局で相談すると、滋陰降火湯を勧められました。

2日ほど服用すると、夜のせきが止まり、よく眠れるようになったそうです。

・現代病名:咳の風邪

区切り線
このページのトップへ

弁証論治

【弁証論治・概要】

中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

弁証論治…症状・所見→四診→証→治法→方剤
リンク陰虚陽亢 »
リンク陰虚火旺 »
リンク肺陰虚 »
リンク燥邪犯肺 »
リンク腎陰虚(腎水不足) »
リンク肺腎陰虚 »

【自覚症状図】

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

滋陰降火湯

八法清法:熱邪を清解することにより裏熱を消除する治法です。

【中薬大分類】清熱剤…熱を除去する方剤です。清熱・瀉火・解毒・透熱滋陰などの効能により裏熱を改善する方剤です。

【中薬中分類】清虚熱剤…虚性の熱を除く方剤です。

八綱分類裏熱虚(りねつきょ) 裏 熱 熱 虚 …証(体質・症状)が、裏証(慢性症状)、熱証(ほてり・微熱)、虚証(虚弱)の方に適応します。


気血津液…人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
血虚…血が不足している方が使用します。血の濡養(栄養・滋潤)作用の不足による症候で、広義での栄養不良状態に相当します。 皮膚につやがない、爪の色が悪い、頭のふらつき、目がかすむ、しびれ感などの症状を呈します。
津液不足…津液の不足している方が使用します。人体の構成成分の滋潤作用を持つ津液の不足のことで、西洋医学的には脱水に相当します。主に発汗過多、尿量過多、出血が原因で起こります。 状態は口渇・多飲が特徴で、唇や皮膚の乾燥、便秘などの症状が現れます。一般には陰虚の範囲に含まれ、主に肺陰虚・胃陰虚を呈することが多く、暑がりの方に多く見られます。

 

【臓腑弁証】

【気血津・臓腑証】
肺腎陰虚(はいじんいんきょ)滋陰補血薬で栄養・滋潤し、異化作用の亢進を抑制し、溶解性の去痰に働く麦門冬・天門冬で化痰・止咳するもので、慢性化した気道の炎症に適しています。知母・黄柏は消炎を補助します。さらに白朮・炙甘草・陳皮の補気健脾・理気の効能により、他薬の吸収を強め消化を促進します。ただし、全般に滋潤性の強い薬物が多いため、便秘傾向のものに向き、下痢(泄瀉)傾向のものには向かないです。一般に、乾咳・少痰~無痰・微熱(午後~夜間)・ときに血痰・乾性ラ音などを呈する肺疾患に用いますが、一般的な陰虚による虚熱の症候に使用してもよいです。

肺陰虚・肺腎陰虚(はいいんきょ・はいじんいんきょ)…滋陰補血を主とし清虚熱薬を配合して、肺陰虚・肺腎陰虚で乾咳・少疾~無疾(ときに血がまじります)・盗汗・ほてり・熱感などを呈するものに適します。消炎よりも栄養・滋潤・溶解性去疾などに重点があります。滋陰至宝湯とよく似た処方構成ですが、滋陰降火湯の方が滋陰の効能が強く、より慢性化して肺陰虚があきらかな場合に向いています。呼吸器系の慢性炎症で肺陰虚を呈するものに広く用いるとよいです。

●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
リンク五臓(ごぞう) »  リンク気・血・津液・精 »  リンク弁証論治・事典 »

【証(病機)】陰虚火旺(いんきょかおう)

【中医学効能(治法)】 滋補肺腎・清熱・滋陰補血・止咳・化痰

【用語の説明】(term)

リンク清熱(せいねつ) »…熱をさますことです。身体の内部の熱を冷ますことです。体表の熱の場合は解熱といいます。

リンク滋陰(じいん) »…潤い、冷やす力、陰を補充することです。陰(液)を潤すと、陽(氣)即ち元気が出るということです。陰虚を解消することです。類義語:補陰・養陰・涵陰・育陰

リンク補血(ほけつ) »…血を補うことです。=益血、養血。

リンク止咳(しがい) »…咳を止めることです。

リンク化痰(けたん) »…痰を除くことです。

リンク陰虚火旺(いんきょかおう) »…冷やす力(陰)が落ちて相対的に熱の状態が強くなった状態です。


診断のポイント

【ポイント参照】

●皮膚は乾燥し浅黒い
●頑固な咳と切れにくい粘稠な痰
●乾性ラッセル
●便秘


このページのトップへ

舌 診

【舌診参照】

舌診【舌診】(tongue) 紅舌、裂紋、乾燥傾向、微白苔か無苔です。

舌診 舌診

脈 診

使用方法

【使用方法参照】

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。


このページのトップへ

成 分

【生薬参照】

滋陰降火湯の構成生薬は、下記の10種類です。鎮咳・去痰作用のある麦門冬や天門冬、熱や炎症をさます知母や黄柏、痛みをやわらげる芍薬、血行をよくする当帰や地黄、緩和作用のある甘草などが配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス5.50gを含有する。
日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)…3.0g
日本薬局方 ジオウ(地黄)…2.5g
日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…2.5g
日本薬局方 チンピ(陳皮)…2.5g
日本薬局方 トウキ(当帰)…2.5g
日本薬局方 バクモンドウ(麦門冬)…2.5g
日本薬局方 オウバク(黄柏)…1.5g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.5g
日本薬局方 チモ(知母)…1.5g
テンモンドウ(天門冬)…2.5g

【組成成分】…次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。
白朮  熟地黄  芍薬  陳皮  当帰  麦門冬  黄柏  甘草  知母  天門冬 

このページのトップへ

製剤・薬剤形状

【製剤・薬剤形状参照】

〈顆粒剤〉

顆粒剤 顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。

このページのトップへ

使用上の注意

【注意参照】

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。

このページのトップへ

補足説明

【関連項目参照】

まばたき

微笑み

 
区切り

足跡【滋陰降火湯類似処方の紹介】…次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
 

リンク滋陰至宝湯 » …体力が低下した人の慢性に経過した咳嗽で、痰は切れやすく、口渇は顕著でなく、発熱、盗汗、食欲不振などを伴う場合に用いる。(肝気内鬱と肺陰虚)

 
 

リンク竹筎温胆湯 » …比較的体力の低下した人で・熱性疾患の解熱後、咳、疲が遷延し、不眠・精神不安を訴える場合に用いる。(胆三焦の湿熱上擾)

 
 

リンク麦門冬湯 » …体力中等度もしくはそれ以下の人で、疾が切れにくいのは本方と同様であるが・咳漱が激しく・発作性で顔面が紅潮する場合に用い㍍(胃陰虚による気道の熱)

 
 

リンク柴陥湯 » …体力中等度の人で、強い咳が出て、痩が切れにくく、咳のたびに胸痛を訴える場合に用いる。(結胸・痰熱互結)

 
 

リンク 清肺湯 » …比較的体力の低下した人で、やや粘桐の疾が多く喀出しにくく、咳が長引く場合に用いる。(陰虚肺熱)

 
 

リンク 柴胡桂枝乾姜湯 » …咳嗽があるが、熱は寒熱往来である。腹診上胸脇微満結、心下の動悸。上半身の盗汗をみる。虚煩による精神神経症状を伴うことが多い。

 
 

リンク 炙甘草湯 » …虚労と亥欠逆がある。心悸亢進や不整脈がある。(脾心陰虚)

 
このページのトップへ

製薬会社・電話

【問合せ先参照】

問合せ先 (お客様相談窓口) 0120-329-930
 又は 03-5574-6600

受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)


備 考

【備考参照】

中医師 (remarks)
●主治:1.肺腎陰虚 2.陰虚火旺
●効能:滋陰降火

ハル薬局 このページのトップへ