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ツムラ 滋陰至宝湯 エキス顆粒(医療用)
主 治
発熱・咳・痰・食思不振・全身倦怠
陰虚火旺(慢性化的に乾性咳・五心煩熱)
【適応症】
虚弱なものの慢性のせき、たん、慢性気管支炎、気管支拡張症、慢性消耗性呼吸器疾患で微熱、咳、痰、盗汗のあるもの、肺結核。
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0703 | 3.0g×42包(2週間分) | 5,465円(税込) | ||
k0831 | 3.0g×189包(63日分) | 21,576円(税込) |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】和解剤…調和を行う方剤です。和解の方法により病邪を解除する方剤です。少陽半表半裏の邪を解除したり、肝脾不和・脾胃不和を改善するもので、八法の【和法】に相当します。 【中薬中分類】調和肝脾剤…肝と脾を調和する方剤です。肝気欝結による脾胃への横逆、または脾虚不運で肝陰が不足して疏泄が失調した脾虚肝乗により、胸脇脹痛・腹痛・悪心・嘔吐・下痢など肝胃不和・肝脾不和が見られるときに使用します。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】肺陰虚(はいいんきょ) ● 【中医学効能(治法)】 疏肝解鬱・滋陰清熱・理気健脾・潤燥化痰・止咳・気陰双補 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
紅舌、乾燥、裂紋です。無苔あるいは白黄苔です。


脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
弦小、あるいは細で数です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
滋陰至宝湯には、鎮咳・去痰作用のある麦門冬や貝母のほか、熱や炎症をさます柴胡や知母など体によい生薬がいろいろと配合されています。
本品9.0g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス6.00gを含有する。
日本薬局方 コウブシ(香附子)…3.0g
日本薬局方 サイコ(柴胡)…3.0g
日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…3.0g
日本薬局方 チモ(知母)…3.0g
日本薬局方 チンピ(陳皮)…3.0g
日本薬局方 トウキ(当帰)…3.0g
日本薬局方 バクモンドウ(麦門冬)…3.0g
日本薬局方 ビャクジュツ(白朮)…3.0g
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…3.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.0g
日本薬局方 ハッカ(薄荷)…1.0g
ジッコピ(地骨皮)…3.0g
バイモ(貝母)…2.0g

製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】


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製薬会社・電話
【問合せ先参照】
(お客様相談窓口) 0120-329-930
又は 03-5574-6600
受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)
備 考
【備考参照】
(remarks)
●主治:肝鬱血虚・肺陰虚
●効能:疏肝解鬱・補血・滋陰清肺