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ツムラ 竹筎温胆湯 エキス顆粒(医療用)

  • ツムラ 竹筎温胆湯 エキス顆粒(医療用)

    ツムラ:ツムラ 竹筎温胆湯 エキス顆粒(医療用)

  • 竹筎温胆湯

    竹筎温胆湯が適用する自覚症状

  • 個人輸入

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主 治

【適応症】

感冒、インフルエンザ、気管支炎不眠症肺炎などの回復期に熱が長引いたり、また平熱になっても気分がさっぱりせず、咳や痰が多くて安眠できないもの。

注 文

【注文欄】

●12月29日(木)~1月4日(水)は、ハル薬局実店舗がお正月休みです。
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。

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k0702 42包(2週間分) 7,437円(税込)
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k0830 189包(63日分) 28,148円(税込)
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症例・病例・治癒例

【症例参照】

【竹筎温胆湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈感冒回復期の不眠に竹筎温胆湯〉

治例図 〔症例〕72歳、女性。

〔初診〕平成3年1月。

〔主訴〕かぜが治らない。不眠。

〔既往歴〕特記すべきものなし。

〔現病歴〕多忙の中でかぜをひいたと年末に電話がかかってきた。申しわけないが行けないので、使いの者に薬を渡してほしいとのことである。以前から母親は私の患者で、いつもその付き添いとして来院している人である。見たところあまり丈夫そうな人ではない。

電話診断で、寒け、頭痛、発熱などがあることを知り、とりあえず桂枝湯エキス7.5を分3で7日分投与した。

年が明けて1月の末になって来診。いただいた薬がよく効いて、治ったと思っていたところ、また悪くなってきたという。家族も多いし、病人をかかえて相変わらず忙しいようである。それにしても、私がかぜをひくと何もしないで寝込んでしまうが、家内は熱があっても家事をしている。女の人は大変だな、などと関係ないことを考えてしまう。

現在の症状は、時々寒けがし、微熱がある。のどが痛む。頭痛はないが、食欲はあまりない。

とくに眠れなくて困っている。なんとなく神経質になって驚きやすく、痰が少しからんだ咳が出て、安眠できない。

便秘がちで通じ薬を飲んでいる。夜間尿は1回。

〔現症〕身長145cm、体重43㎏。外見よりも体つきはしっかりしている。脈、舌に異常なく、腹証上も特記すべき所見はない。

〔経過〕竹筎温胆湯を投与。これは大変よく効いて、2週間後の来診では、かぜはすっかりよくなった。またよく眠れるようになったとのことであった。廃薬。

・現代病名:感冒回復期の不眠

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弁証論治

【弁証論治・概要】

中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

弁証論治…症状・所見→四診→証→治法→方剤
リンク熱痰 »
リンク燥邪犯肺 »

【自覚症状図】

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

竹筎温胆湯

【中薬大分類】祛痰剤…固まった水液である痰を除する方剤です。きょ痰薬を主体にし、痰を排除・消解したり、各種の痰病に効果のある方剤です。

【中薬中分類】清熱化痰剤…熱性の痰を除去する方剤です。熱痰に使用します。熱痰は、邪熱内盛により津液が煎熬(汁が無くなるまで煮詰めること)されて生じ、甚だしいと鬱して化火することにより痰火になります。

八綱分類裏熱虚(りねつきょ) 裏 熱 熱 虚 …証(体質・症状)が、裏証(慢性症状)、熱証(炎症)、虚証(虚弱)、気上衝(のぼせ・イライラ・緊張・不安)の方に適応します。


気血津液…人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
気滞…氣の働きがうまくいっていない方が使用します。氣の循環に停滞をきたした病態です。もっとも気滞に関連が深いのは内傷七情(喜・怒・憂・思・悲・恐・驚)と呼ばれる精神的ストレスで、「病は気から」と認識されているものです。 内傷七情は情緒系・自律神経系に影響して肝気欝結と呼ばれる抑うつ緊張の状態などを生じさせ、これに伴って各部位の気滞を引き起こします。
水液停滞…余分な水があまっている方が使用します。津液の停滞のことで、西洋医学的には細胞内液・組織液・リンパ液などが、主として組織間・消化管内・体腔内に異常に停滞したことを意味します。 中医学では湿・痰飲・水腫と呼ぶのが一般的で、日本では水毒ともいわれます。

 

【臓腑弁証】

●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
リンク五臓(ごぞう) »  リンク気・血・津液・精 »  リンク弁証論治・事典 »

【証(病機)】痰熱上擾・肝気鬱結(たんねつじょうじょう・かんきうっけつ)

【中医学効能(治法)】 清熱化痰・和胃降逆・解鬱・滋陰益気

【用語の説明】(term)

リンク清熱(せいねつ) »…熱をさますことです。身体の内部の熱を冷ますことです。体表の熱の場合は解熱といいます。

リンク化痰(けたん) »…痰を除くことです。

リンク降逆(こうぎゃく) »…上った気を下げることです。

リンク解鬱(かいうつ) »…鬱を解消することです。

リンク滋陰(じいん) »…潤い、冷やす力、陰を補充することです。陰(液)を潤すと、陽(氣)即ち元気が出るということです。陰虚を解消することです。類義語:補陰・養陰・涵陰・育陰

リンク益気(えっき) »…気を補充することです。


診断のポイント

【ポイント参照】

●いつまでも微熱、咳、痰が続く
●胸脇苦満、胸苦しさがある
●不眠や興奮


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舌 診

脈 診

使用方法

【使用方法参照】

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。


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成 分

【生薬参照】

竹じょ温胆湯は、方剤名の竹じょをはじめ下記のようなたくさんの生薬からなります。主薬の竹じょは降性の生薬で、熱や咳、吐き気、あるいは神経の高ぶりを降下し鎮める作用があるといわれます。言いかえれば、解熱作用、鎮咳作用、鎮吐作用、鎮静作用などが期待できるわけです。半夏と枳実も降性で、主薬の作用を引き出し補強します。麦門冬、桔梗、陳皮は、漢方の代表的な去痰薬で、痰や膿を出しやすくします。そのほか、熱や炎症をさます柴胡や黄連、滋養・強壮作用の人参、痛みを発散させる香附子などが含まれます。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.75gを含有する。
日本薬局方 ハンゲ(半夏)…5.0g
日本薬局方 サイコ(柴胡)…3.0g
日本薬局方 バクモンドウ(麦門冬)…3.0g
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…3.0g
日本薬局方 キキョウ(桔梗)…2.0g
日本薬局方 キジツ(枳実)…2.0g
日本薬局方 コウブシ(香附子)…2.0g
日本薬局方 チンピ(陳皮)…2.0g
日本薬局方 オウレン(黄連)…1.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.0g
日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.0g
日本薬局方 ニンジン(人参)…1.0g
チクジョ(竹筎)…3.0g

【組成成分】…次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。
半夏  柴胡  麦門冬  茯苓  桔梗  枳実  香附子  陳皮  黄連  甘草  生姜  人参  竹筎 

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製剤・薬剤形状

【製剤・薬剤形状参照】

〈顆粒剤〉

顆粒剤 顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。

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使用上の注意

【注意参照】

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。

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補足説明

【関連項目参照】

まばたき

微笑み

 
区切り

足跡【竹筎温胆湯類似処方の紹介】…次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
 

リンク柴陥湯 » …体力中等度の人で、強い咳が出て、疲が切れにくく、咳のたびに胸が痛み、胸脇苦満を認める場合に用いる。(結胸で心下に熱痰)

 
 

リンク麦門冬湯 » …体力中等度もしくはそれ以下の人が激しい咳嗽、粘稠で切れにくい疾を伴い、嗄声がある場合に用いる。(肺胃陰虚)

 
 

リンク小青竜湯 » …体力中等度の入で、喘鳴、咳漱、呼吸困難、鼻症状などを訴え、泡沫水様性鼻汁、くしゃみなどを伴う場合に用いる。(表寒裏水)

 
 

リンク滋陰至宝湯 » …体力の低下した人で、全身倦怠感、食欲不振、咳嗽、喀痰はあるが、不眠、不安などの精神神経症状を伴わない場合に用いる。(肝気鬱結と肺陰虚)

 
 

リンク 参蘇飲 » …比較的体力の低下した胃腸虚弱の人の感冒で、頭痛、発熱、心窩部膨満感などと共に、軽度の咳嗽、喀痰などを伴う場合に用いる。(気虚で風寒による咳)

 
 

リンク 銀翹散 » …温病系風邪(風熱(表熱))辛涼解表剤、上焦風熱、衛分証、気分証に使用。熱感があり、悪寒はない。口渇、咽痛、咳嗽がある。感冒、インフルエンザ、咽頭炎、扁桃腺、流行性耳下腺炎等。

 
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製薬会社・電話

【問合せ先参照】

問合せ先 (お客様相談窓口) 0120-329-930
 又は 03-5574-6600

受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)


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