注文・問合せ
0120-325-328
ツムラ 二朮湯 エキス顆粒(医療用)
主 治
五十肩・頸腕症候群の特効薬
湿脾(重くしびれを呈する関節炎)・五十肩
【適応症】
肩関節周囲炎(五十肩)、頸肩腕症候群、慢性関節リウマチ、神経痛
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
---|---|---|---|---|
k0699 | 42包(2週間分) | 3,822円(税込) | ||
k0827 | 189包(63日分) | 16,319円(税込) |
【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに商品が1個入ります。
複数個お買い上げの場合は数量を入力して、【注文↓】ボタンをクリックして下さい。
別の商品の【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに別の商品が追加されます。
このご注文からSSL(セキュリティ機能)を使用しますので、あなたの情報は安全に守られます。
の使用ができるようになりました。
★送料全国一律500円! 5400円(税込)お買上で無料!


![]() |
![]() |
![]() |
![]() ![]() |
症例・病例・治癒例
【症例参照】
【二朮湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() Mさんは中肉中背の体型です。肥満ではありませんが、水太り体質で体にむくみが出ることが多く、みずおちの辺りをたたくとピチャピチャと音がします。もともと胃腸が弱く、消化液が食道へ逆流し、胸やけや食欲不振を起こす逆流性食道炎の持病もありました。 Mさんの話などから、医師は問診や腹診などにより、Mさんを虚証で水毒があると診断し、水毒体質の四十肩五十肩によく用いられる二朮湯を処方しました。 服用を始めると、肩の痛みは徐々に弱まり、2週間ほどで痛みは完全に消えました。また、水毒を解消して体を温める二朮湯の作用により、逆流性食道炎も治り、Mさんは、長年の持病からも解放されたのです。 ・現代病名:肩痛 |
![]() |

弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
寒湿阻絡 »
経絡に湿熱の邪が侵入した場合(湿熱入絡) »
痺(ひ) »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
||||
【中薬大分類】祛湿剤…停滞した水液(湿)を除去する方剤です。 【中薬中分類】祛風勝湿剤…風湿による肢体の痛みを治す方剤です。 |
||||
【臓腑弁証】●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】脾不運湿・湿痰(ひふうんしつ・しつたん) 【中医学効能(治法)】 去風湿・化痰利水 【用語の説明】(term)
|
【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
乾湿中間、白膩苔です。

脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
滑です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
二朮湯には、痛みをとる生薬を中心に、水分循環をよくするもの、胃腸の働きをよくするものなど、いろいろな生薬が配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.75gを含有する。
日本薬局方 ハンゲ(半夏)…4.0g
日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)…3.0g
日本薬局方 オウゴン(黄ごん)…2.5g
日本薬局方 コウブシ(香附子)…2.5g
日本薬局方 チンピ(陳皮)…2.5g
日本薬局方 ビャクジュツ(白朮)…2.5g
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…2.5g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.0g
日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.0g
イレイセン(威霊仙)…2.5g
テンナンショウ(天南星)…2.5g
ワキョウカツ(和きょう活)…2.5g
【組成成分】…次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。 |

製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】
製薬会社・電話
【問合せ先参照】
(お客様相談窓口) 0120-329-930
又は 03-5574-6600
受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)