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ツムラ 六味丸 エキス顆粒(医療用)
主 治
排尿困難、頻尿、むくみ、かゆみ:補陰(補腎陰)の基本方剤:中医のホルモン剤
腎陰虚証(小児の成長発育不良・老化・糖尿病・更年期障害)/補陰(補腎陰)の基本方剤/腎気虚証/中医のホルモン剤
【適応症】
高血圧症、糖尿病、慢性腎炎、慢性尿路感染症、排尿困難、頻尿、むくみ、かゆみ、夜尿症、インポテンツ、腰痛、萎縮腎、眼精疲労、筋骨萎弱、神経衰弱
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0698 | 42包(2週間分) | 3,275円(税込) | ||
k0826 | 189包(63日分) | 13,132円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【六味丸(六味地黄丸)の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() 色黒で皮膚も小児らしくなく、カサカサしており、元気がなく、こちらの質問にもハキハキとした答えをしない。 話を聞くと、夜尿症もあるため、六味丸を服用させたところ、2ヶ月ほどで喘息の発作が減り、3ヶ月ほどで夜尿症が止まりました。夜尿症が治ると同時に顔色が良くなり、活発さが出てきました。 ・現代病名:喘息 |
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![]() 毎日夜だけでなく、昼間も、学校で尿をもらしていることが多いという。食欲もあまりなくて、カゼをひきやすく、学校をよく休む。顔色もあまり良くないし、やせている。兄弟三人の真ん中なので、上からと下からのストレスが相当あるらしい。 そこで六味丸を毎日服用させたところ、2ヶ月程たつと、体力がついて休校しなくなった。毎晩数回もらしたのが1回になって、昼間の尿もれもなくなった。半年ほど服用して、夜尿も月1回ほどとなり、そのうちになくなった。両親も喜んで続服させていた。約1年後に完治の報告があった。 ・現代病名:夜尿症 |
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![]() 胃の手術と前立腺の手術を経験したが、健康はすっかり安定し、定期の検診でも太鼓判を押されている。毎日40分ほどかかるところを通勤し、軽い仕事をしている。しかし、軽い継続的な腰痛、足の冷え、夜間の口渇、軽い頭重を訴えることがある。 そこで釣藤散と八味地黄丸の交互服用とし、調子がよかったが、半年のんだところで足が火照って気持ちが悪いと言い出した。そこで、八味地黄丸の代わりに六味丸とし、釣藤散と交互にのんでいるが、調子よく、苦情はなくなった。 ・現代病名:腰痛 |
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症状としてはのぼせがあり、不眠症で下半身がむくみ、顔は赤い、血圧は普通、便通は普通だが出にくい、小便は多く、涙も良く出る、舌は赤紫色、足がほてる、などがあります。 瘀血が強く、ひきつるような痛みがあり、ほてるということから腎虚と考え、また、冷えが滞っているのではなく、熱が強いため、清熱させたほうがよいと思い、附子の入っていない六味丸(六味地黄丸)をべースに芍薬甘草湯を推売しました。 用法・用量通りに服用して頂いたところ、非常に尿の出が良くなり、痛みも3ヶ月くらいでほとんど取れたので、現在は服用を中止しています。 ・現代病名:膝痛 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
腎陰虚(腎水不足) »
肝腎陰虚 »
陰虚 »
陰虚陽亢 »
腎気虚 »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】補益剤…正気を補う方剤です。補益薬を主体にして正気の不足である虚証を改善する方剤です。扶正剤・補剤ともいいます。 【中薬中分類】補陰剤…陰液を補い、虚性の熱を制御する方剤です。陰虚に対する方剤です。滋陰剤・養陰剤・育陰剤・涵陰剤ともいいます。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】腎陰虚・腎陰虚火旺(じんいんきょ・じんいんきょかおう) 【中医学効能(治法)】 補腎滋陰(腎)・清熱瀉火・益精(腎) 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
紅~暗紅、舌体乾燥、無苔か微白苔です。裂紋舌。


脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
沈数、あるいは細数です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
六味丸は、その名が示すよう、下記の6種類の生薬からなります。主薬の地黄には、貧血症状を改善し元気をつける作用があります。山茱萸や山薬にも滋養強壮作用があり、地黄の働きを高めます。茯苓と沢瀉は、水分循環をよくする生薬です。牡丹皮は漢方でいう瘀血(おけつ)を治す生薬で、血行障害を改善し血のめぐりをよくします。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.75gを含有する。
日本薬局方 ジオウ(地黄)…5.0g
日本薬局方 サンシュユ(山茱萸)…3.0g
日本薬局方 サンヤク(山薬)…3.0g
日本薬局方 タクシャ(沢瀉)…3.0g
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…3.0g
日本薬局方 ボタンピ(牡丹皮)…3.0g

製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】


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製薬会社・電話
【問合せ先参照】
(お客様相談窓口) 0120-329-930
又は 03-5574-6600
受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)
備 考
【備考参照】
(remarks)
●主治:腎陰虚・火旺
●効能:滋陰補腎・瀉火