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ツムラ 当帰飲子 エキス顆粒(医療用)
主 治
乾燥肌の方のかゆみを伴う皮膚病と分泌物の少ない湿疹を改善する漢方薬
血虚(血燥)性皮膚掻痒症(老人性蕁麻疹(じんましん)など)、乾燥
【適応症】
慢性湿疹(乾燥した皮膚)、老人性皮膚掻痒症、かゆみ、皮膚掻痒症、痒疹、尋常性乾癬、皮膚炎、蕁麻疹
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0697 | 42包(2週間分) | 3,932円(税込) | ||
k0825 | 189包(63日分) | 16,319円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【当帰飲子の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() やややせ型。20年来、六君子湯を欠かさず服用している。そして、毎日大きな犬と散歩して身体を鍛えている。この冬はじめて背中全体が痒くなり、病院で薬をもらって塗っているが、一向によくならず、重くなったり軽くなったりしている。背中を拝見したところ、皮膚全体に枯燥し、茶色の斑で覆われており、ただ一カ所だけ指頭大の紅斑がある。しかしすべて扁平で盛り上がってはいない。温清飲を考えたが、地黄の胃もたれを警戒し、当帰飲子と決め、弱いデキサ軟膏と乾燥肌の石鹸をすすめた。 約2週間の服用で、紅斑はもちろんのこと茶斑は大きいものから消失し、大変きれいになったが、痒みは思ったほど消失しない。それから更に1ヶ月半、恐れていた胃もたれも起きず、順調に茶斑は消失。痒みも全く消えて、廃薬した。それから約6年、再発していない。 ・現代病名:皮膚掻痒症 |
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![]() かゆみが非常に強くて、皮膚はかさかさと潤いがなく、上半身では額と首、下半身では太ももの内側とひざ裏の皮膚がザラザラになって赤黒く変色していました。 そんなZ君は、中学に入ったころから、漢方薬を扱う薬局で指導を受けるようになりました。初めに温清飲を勧められ、だいぶ症状が軽くなりましたが、疲れたときに症状が悪化することから、次の処方を当帰飲子に変更。今度は、ほとんど皮膚のかゆみを覚えなくなりました。 1年ほど飲み続けると皮膚のかさかさが治り、かゆみに悩まされることもなくなりました。高校に入るころには外用薬の紫雲膏だけでも十分に症状がコントロールできるようになったのです。 ・現代病名:アトピー性皮膚炎 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】治風剤…風(ふう)の邪による失調を治す方剤です。即ち、外風を疏散したり、内風を平熄する効能をもち、風病を改善する方剤です。 【中薬中分類】平熄(そく)内風剤…体内に発生した内風を治す方剤です。内風は「身中陽気の変化」で、熱盛により肝陽が亢盛になって化風したり、陰血不足のために肝陽偏亢になって動風を生じるもので、肝陽の偏亢に続発してひきおこされる「風うちより生ず」の病変です。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】皮膚血虚風燥(ひふけつきょふうそう) 【中医学効能(治法)】 補血潤燥・止痒 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
暗紅、無苔やや乾燥気味です。

脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
沈細あるいは弱です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
当帰飲子は、主薬の当帰をはじめ、下記の10種類の生薬からなります。当帰と川きゅうと地黄は代表的な理血薬です。体の血行をよくして体をあたためるとともに、水分を保持する作用があります。防風と荊芥は発散性の生薬で、皮膚病の病因を発散して治します。また、滋養作用のある黄耆や何首鳥・しつ梨子は皮膚の栄養を高めるのに役立ちます。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.75gを含有する。
日本薬局方 トウキ(当帰)…5.0g
日本薬局方 ジオウ(地黄)…4.0g
日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…3.0g
日本薬局方 センキュウ(川きゅう)…3.0g
日本薬局方 ボウフウ(防風)…3.0g
日本薬局方 オウギ(黄耆)…1.5g
日本薬局方 ケイガイ(荊芥)…1.5g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.0g
シツリシ(しつり子)…3.0g
カシュウ(何首烏)…2.0g

製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】


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製薬会社・電話
【問合せ先参照】
(お客様相談窓口) 0120-329-930
又は 03-5574-6600
受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)