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ツムラ 四君子湯 エキス顆粒(医療用)
主 治
衰えた消化器系を改善し、元気を回復するクスリ
脾気虚証(食欲不振・膨満感・下痢(泄瀉)傾向)/気虚証(元気が無いこと)治療の基本方剤
【適応症】
慢性胃腸炎、貧血症、嘔吐、下痢(泄瀉)
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0686 | 42包(2週間分) | 5,465円(税込) | ||
k0814 | 189包(63日分) | 21,576円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【四君子湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
・現代病名:痔疾脱肛 |
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・現代病名:痔疾脱肛 |
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![]() ・現代病名:慢性下痢 |
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![]() 平素から身体が弱く、顔色も悪く、痩せていた。一カ月前からときどき嘔吐があり、食が進まず、疲れて元気がない。脈は微弱で手足が冷える。心下部に振水音を証明する。大便一日一回、これに人参湯を与えたところ、二~三日で嘔吐はやみ、食が進むようになったが、五日目より全身に浮腫が現われ、眠れなくなった。そこで四君子湯にしたところ、小便がよく出て、すっかりよくなった。 ・現代病名:食欲不振 |
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![]() 二週間前から乳をのまなくなり、だんだん痩せてきた。小児科ではどこも悪くないという。腹を診ると、小さくて、臍下が陥没していて力がない。下痢も嘔吐もないが、これに四君子湯を与えた。二~三日すると食欲が出て、乳をぐんぐんのむようになった。 ・現代病名:食欲不振 |
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漢方を扱う医院を訪れたところ、虚証で体も小さかったAさんには、四君子湯が処方されました。服用を1ヵ月ほど続けたところ、症状が好転し、食欲が落ちることもなくご飯がおいしく食べられるようになりました。もう3年ほど服用を続けていますが、食欲も減退せず、毎日元気に過ごしています。 ・現代病名:みずおちのつかえ |
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![]() それまでは、拒食症などとはまったく無縁の健康的な生活を送っていたのですが、大学3年生のときに担任となった教授と意見が合わず、それが精神的なストレスとなり、食欲不振と食べては吐くという生活が半年ほど続いていました。Y子さんは比較的体格がよく、体重も60kg近くあったのですが、50kgを切るまで減少してしまい、周囲からも「すごくやせたね」と心配されるようになってしまったのです。 不安になって、かかりつけの漢方を扱っている病院に行くと、拒食症と診断されました。処方されたのは精神的なストレスに効果のある桂枝加竜骨牡蛎湯と体力を回復するための四君子湯でした。また、原因が担当教授との人間関係にあると本人も分かっていたので、医師にも担当教授を代えてもらうようにすべきと勧められ、すぐに大学に交渉して別の教授につくことにしました。 その後2ヵ月ほどは食べられない状態が続きましたが、精神的なストレスがなくなったこともあり、徐々に食欲が戻り、体力も回復してきたそうです。 ・現代病名:拒食症 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
気虚 »
心気虚 »
肺気虚 »
脾気虚(脾胃気虚・脾胃虚弱・中気不足) »
脾肺気虚 »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】補益剤…正気を補う方剤です。補益薬を主体にして正気の不足である虚証を改善する方剤です。扶正剤・補剤ともいいます。 【中薬中分類】補気剤…気を補う方剤です。気虚を改善する方剤です。益気剤ともいいます。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】気虚・寒虚(ききょかんきょ) 【中医学効能(治法)】 補気健脾・利水消腫 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
淡白湿潤無苔か薄白苔です。

脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
沈で弱です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】


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製薬会社・電話
【問合せ先参照】
(お客様相談窓口) 0120-329-930
又は 03-5574-6600
受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)
備 考
【備考参照】
(remarks)
上薬です。