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ツムラ 香蘇散 エキス顆粒(医療用)
主 治
胃腸が弱く、イライラのある風邪に。気の巡りが悪い状態。鬱状態に。頭痛や蕁麻疹(じんましん)にも
風寒性カゼ/胃の気滞/気滞を伴うカゼ/胃薬を兼ねた感冒薬
【適応症】
胃腸虚弱で神経質の人の風邪の初期、胃腸型感冒、神経性胃炎、胃腸神経症、頭痛、蕁麻疹、神経衰弱、婦人更年期神経症、神経性月経困難症、魚肉中毒、薬物服用後の胃のもたれ、アレルギー性鼻炎、鼻づまり、蓄膿症
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0681 | 2.5g×42包(2週間分) | 3,275円(税込) | ||
k0809 | 2.5g×189包(63日分) | 10,941円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【香蘇散の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() そんなある日、かぜをひいたNさんは、漢方を扱う内科の診療所を訪れました。香蘇散という漢方薬を出され、かぜが治ってからも、この薬を飲んでいたところ、気分がさっぱりして調子がよくなったようです。 そこで医師に相談して、香蘇散の服用を継続することにしました。すると、うつに陥るまでの周期が次第に長くなっていき、5年前からはまったくうつ状態が起こらなくなったのです。この間、西洋薬の服用量は増やしていません。 西洋医学では、かぜとうつ病はまったく異なる病気と考えますが、漢方医学では各人の証に着目して薬を選択するので、Nさんの例のように別の病気にも有効なことがあるのです。 ・現代病名:うつ病 |
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胃下垂がある。いつも腹が張って、ときどき腹痛が起こり、痩せていた。人参湯加減方で大 分よくなって、春先に山の温泉に保養に行くというので、人参湯加減のほかに、用心のために香蘇散を三日分 渡して、かぜをひきそうになったらこれをのむように申し渡した。 その後の報告で、山の中が寒くてかぜをひいたとき、あのかぜぐすりをのんだら、体がぽかぽかとあたたかくなり、すぐ気分がよくなったという。 このような胃の悪い人のかぜに香蘇散がよい。 ・現代病名:感冒 |
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![]() 1ヵ月前から全身に葦麻疹が出て、いろいろ注射などしたが治らないという。一般状態としては、ほかに特記すべきものがない。4カ月前にお産をして、まだ月経がない。腹は全体に軟かで、少し両臍傍に抵抗がある。血熱によるものかという推定で、桂枝茯苓丸料に大黄を少し加えて与えたが、少しも好転しない。手足や腹などに随分赤く腫れあがって出ている。痒みがひどく痛いようだという。 そこで発散させた方がよいと思って、葛根湯にかえてみたところ、嘔気を催し、かえってぐあいがわるいという。 そこで脈はそれほど沈ではなかったが、香蘇散に山楯子を加えて与えてみると、これが一番気持よく、一週間のんだらほとんど出なくなり、あと一週間で治癒した。この場合別に魚による蕁麻疹ではなかったが、香蘇散がよく効いた。 その後蕁麻疹で他の処方が応じないものに、香蘇散に桜皮・山梔子を加えてよくなるものが沢山あった。 ・現代病名:蕁麻疹 |
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![]() 夜になって全身の痒感を訴えたのですぐ来院した。蕁麻疹特有の発疹が顔から頭にまで出ていた。香蘇散一日分を服用して翌日はすっかり消退して、そのまま治癒した。 ・現代病名:蕁麻疹 |
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![]() 夕食時に生卵をかけて食事をしたところ、翌日から蕁麻疹が全身に出た。 これに香蘇散加桜皮5日分を与えたが、服薬後次第に軽快し、5日間で治癒した。 ・現代病名:蕁麻疹 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】解表剤…発汗、解肌、透疹等をうながして、初期の感冒等表証に対処する方剤です。主に外感病の初期に使用します。 【中薬中分類】辛温解表剤…温めながら解表(体内表面の邪気を除く)する方剤です。風寒表証(表寒)に用います。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 気滞・肝胃不和(きたい・かんいふわ)…憂鬱(うつ)・抑鬱(うつ)感があり、腹満・悪心・嘔吐などの気滞・肝胃不和を呈するものに用います。あるいは理気・解欝を目標に他方剤と合方して使用します。 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】外感風寒兼気鬱・気滞感冒(気滞を兼ねた表証)(がいかんふうかんけんきうつ・きたいかんぼう) 【中医学効能(治法)】 理気和胃・理気解表・疏肝・疏散風寒 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
著変なし、ときに薄い白苔です。
![舌診](http://www.halph.gr.jp/goods/zetushin/z111000.jpg)
脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
沈弱(感冒症状のときは浮弱)です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】
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