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ツムラ 香蘇散 エキス顆粒(医療用)

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    ツムラ:ツムラ 香蘇散 エキス顆粒(医療用)

  • 香蘇散

    香蘇散が適用する自覚症状

  • 個人輸入

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主 治

【適応症】

胃腸虚弱で神経質の人の風邪の初期、胃腸型感冒、神経性胃炎、胃腸神経症、頭痛蕁麻疹神経衰弱、婦人更年期神経症、神経性月経困難症、魚肉中毒、薬物服用後の胃のもたれ、アレルギー性鼻炎、鼻づまり、蓄膿症

注 文

【注文欄】

●12月29日(木)~1月4日(水)は、ハル薬局実店舗がお正月休みです。
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。

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症例・病例・治癒例

【症例参照】

【香蘇散の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈かぜがきっかけで漢方と出会う〉

治例図 現在79歳になる女性・Nさんは、10年ほど前から周期的にひどいうつ状態に陥るようになり、家族の勧めで精神科を訪れました。精神科で処方された抗うつ薬を飲んで、いったんは回復したものの、しばらくして再発。「つらい。死んでしまいたい」と毎日泣き暮らしていたのです。

そんなある日、かぜをひいたNさんは、漢方を扱う内科の診療所を訪れました。香蘇散という漢方薬を出され、かぜが治ってからも、この薬を飲んでいたところ、気分がさっぱりして調子がよくなったようです。

そこで医師に相談して、香蘇散の服用を継続することにしました。すると、うつに陥るまでの周期が次第に長くなっていき、5年前からはまったくうつ状態が起こらなくなったのです。この間、西洋薬の服用量は増やしていません。

西洋医学では、かぜとうつ病はまったく異なる病気と考えますが、漢方医学では各人の証に着目して薬を選択するので、Nさんの例のように別の病気にも有効なことがあるのです。

・現代病名:うつ病

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2〈感冒〉

治例図 60歳の女性。

胃下垂がある。いつも腹が張って、ときどき腹痛が起こり、痩せていた。人参湯加減方で大 分よくなって、春先に山の温泉に保養に行くというので、人参湯加減のほかに、用心のために香蘇散を三日分 渡して、かぜをひきそうになったらこれをのむように申し渡した。

その後の報告で、山の中が寒くてかぜをひいたとき、あのかぜぐすりをのんだら、体がぽかぽかとあたたかくなり、すぐ気分がよくなったという。

このような胃の悪い人のかぜに香蘇散がよい。

・現代病名:感冒

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3〈蕁麻疹〉

治例図 27歳の婦人。

1ヵ月前から全身に葦麻疹が出て、いろいろ注射などしたが治らないという。一般状態としては、ほかに特記すべきものがない。4カ月前にお産をして、まだ月経がない。腹は全体に軟かで、少し両臍傍に抵抗がある。血熱によるものかという推定で、桂枝茯苓丸料に大黄を少し加えて与えたが、少しも好転しない。手足や腹などに随分赤く腫れあがって出ている。痒みがひどく痛いようだという。

そこで発散させた方がよいと思って、葛根湯にかえてみたところ、嘔気を催し、かえってぐあいがわるいという。

そこで脈はそれほど沈ではなかったが、香蘇散に山楯子を加えて与えてみると、これが一番気持よく、一週間のんだらほとんど出なくなり、あと一週間で治癒した。この場合別に魚による蕁麻疹ではなかったが、香蘇散がよく効いた。

その後蕁麻疹で他の処方が応じないものに、香蘇散に桜皮・山梔子を加えてよくなるものが沢山あった。

・現代病名:蕁麻疹

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4〈蕁麻疹〉

治例図 5歳の男の児が、昼食にさつま揚げ(魚肉が材料)を食べた。

夜になって全身の痒感を訴えたのですぐ来院した。蕁麻疹特有の発疹が顔から頭にまで出ていた。香蘇散一日分を服用して翌日はすっかり消退して、そのまま治癒した。

・現代病名:蕁麻疹

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5〈蕁麻疹〉

治例図 14歳の女児。

夕食時に生卵をかけて食事をしたところ、翌日から蕁麻疹が全身に出た。

これに香蘇散加桜皮5日分を与えたが、服薬後次第に軽快し、5日間で治癒した。

・現代病名:蕁麻疹

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弁証論治

【弁証論治・概要】

中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

弁証論治…症状・所見→四診→証→治法→方剤
リンク風寒(表寒) »
リンク気滞(気実) »

【自覚症状図】

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

香蘇散

八法汗法:肺気を宣発し営衛を暢調にして膜理を開泄することにより、「遍身にちゅうちゅうと汗出づ」の状態にし、肌表にある外邪を汗とともに解除する治法です。

【中薬大分類】解表剤…発汗、解肌、透疹等をうながして、初期の感冒等表証に対処する方剤です。主に外感病の初期に使用します。

【中薬中分類】辛温解表剤…温めながら解表(体内表面の邪気を除く)する方剤です。風寒表証(表寒)に用います。

八綱分類表寒虚(ひょうかんきょ) 表 寒 寒 虚 …証(体質・症状)が、表証(急性期)、寒証(冷え)、虚証(虚弱)、湿証(水分停滞)、気滞(抑鬱(うつ)・不安)の方に適応します。


気血津液…人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
気滞…氣の働きがうまくいっていない方が使用します。氣の循環に停滞をきたした病態です。もっとも気滞に関連が深いのは内傷七情(喜・怒・憂・思・悲・恐・驚)と呼ばれる精神的ストレスで、「病は気から」と認識されているものです。 内傷七情は情緒系・自律神経系に影響して肝気欝結と呼ばれる抑うつ緊張の状態などを生じさせ、これに伴って各部位の気滞を引き起こします。

 

【臓腑弁証】

【気血津・臓腑証】
気滞感冒(きたいかんぼう)…すべての薬物が理気の効能をもち、解表にも働く薬物が配合されています。軽度の悪寒があり悪心・嘔吐・腹満などの胃腸症状を伴う感冒に適しています。

気滞・肝胃不和(きたい・かんいふわ)…憂鬱(うつ)・抑鬱(うつ)感があり、腹満・悪心・嘔吐などの気滞・肝胃不和を呈するものに用います。あるいは理気・解欝を目標に他方剤と合方して使用します。
香附子は「婦人の聖薬」とも呼ばれ、気分が欝しやすい(気分を発散する機会がない)婦人によく用いられます(月経調整の効果もあります)。紫蘇葉も「欝を散ずる」といわれ、「婦人はふだん食するとよい」とも書かれています。香蘇散は香附子・紫蘇葉を中心にして「欝を散ずる」目的で使用すると有効です。

●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
リンク五臓(ごぞう) »  リンク気・血・津液・精 »  リンク弁証論治・事典 »

【証(病機)】外感風寒兼気鬱・気滞感冒(気滞を兼ねた表証)(がいかんふうかんけんきうつ・きたいかんぼう)

【中医学効能(治法)】 理気和胃・理気解表・疏肝・疏散風寒

【用語の説明】(term)

リンク理気(りき) »…理気:気の流れを良くすることです。気(氣)を正常に巡らせ機能を回復する治療法です。

リンク解表(かいひょう) »…体内表面の邪気を除くことです。

リンク和胃降逆(わいこうぎゃく) »…胃の機能が失調し、気が下降できず嘔吐や吐き気、胃痛が起こったときの治療法です。

リンク外感(がいかん) »…季節や気候、環境など外界の要素で発生する病態です。

リンク風寒(ふうかん) »…風邪+寒邪です。

リンク気のうっ帯(きのうったい) »…気のうっ帯;気が滞ることです。喉のつかえ感、のぼせ、気がめいる、倦怠感、食欲不振などの血管運動症状、精神神経症などが現れます。

リンク気滞(きたい) »…気の流れが滞っている状態です。気が滞ると脹痛、膨満感などが現れます。肝の機能低下、風邪、飲食、水毒、オ血などが原因の機能低下などです。


診断のポイント

【ポイント参照】

●気鬱+表寒証(頭重、めまい、耳鳴りetc+感冒症状)
心下痞塞感
●胃腸虚弱


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舌 診

脈 診

【脈診参照】

脈診【脈診】(pulse) 沈弱(感冒症状のときは浮弱)です。

使用方法

【使用方法参照】

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。


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成 分

【生薬参照】

香蘇散は、香附子など、発散作用や健胃作用のある下記の5種類の生薬からなります。
シソの葉っぱの蘇葉は、魚介類による中毒やじん麻疹にもよいといわれます。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス2.00gを含有する。
日本薬局方 コウブシ(香附子)…4.0g
日本薬局方 ソヨウ(蘇葉)…2.0g
日本薬局方 チンピ(陳皮)…2.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.5g
日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.0g

【組成成分】…次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。
紫蘇葉  生姜  香附子  陳皮  甘草 

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製剤・薬剤形状

【製剤・薬剤形状参照】

〈顆粒剤〉

顆粒剤 顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。

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使用上の注意

【注意参照】

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊娠中の風邪によく使用されます。
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。

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補足説明

【関連項目参照】

まばたき

微笑み

 
区切り

足跡【香蘇散類似処方の紹介】…次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
 

リンク葛根湯 » …感冒の初期で、実証で、項背部がこわばり、自然発汗がない場合に用いる。脈はときに胃腸症状はあるが胃弱ではない。太陽傷寒、表寒実証。浮緊。

 
 

リンク桂枝湯 » …比較的体力が低下した人で、自然に発汗する場合に用いる。精神神経症状はない。太陽中風、表寒虚証。脈浮緩。

 
 

リンク参蘇飲 » …虚証の人で、本方の使用目標に似ていて症状がやや遷延した場合に用いる。気虚の感冒。

 
 

リンク半夏厚朴湯 » …気滞の主方。不安、不眠、動悸などの精神神経症状はあるが、感冒症状はなく、咽喉部の異物感を訴える場合に用いる。胃気上逆。

 
 

リンク 加味逍遙散 » …肝気欝結と血虚を兼ねる証。季肋下部に軽度の抵抗・圧痛があり、不安、不眠、動悸、のぼせなどの精神神経症状を認める場合に用いる。この場合、特に女性の更年期に関連して症状のあらわれることが多い。

 
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製薬会社・電話

【問合せ先参照】

問合せ先 (お客様相談窓口) 0120-329-930
 又は 03-5574-6600

受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)


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