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ツムラ 五積散 エキス顆粒(医療用)
主 治
下半身の冷えからくる諸症状に有効な優しい漢方薬
冷えて腹痛・生理痛
【適応症】
胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、月経困難症、更年期障害、冷え症、頭痛、感冒、関節リウマチ、胃炎、胃アトニー、胃下垂、坐骨神経痛、胃・十二指腸潰瘍、胃痙攣、疝気(腸疝痛)、月経不順、白帯下、喘息、気管支炎、自律神経失調症、不眠症、心悸亢進、冷房病
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0674 | 42包(2週間分) | 3,275円(税込) | ||
k0802 | 189包(63日分) | 13,132円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【五積散の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() 心臓性喘息と言われて10年も前から苦しんでいた。そのため人工流産を二度も行った。 足が冷えて小便頻数となり、暦傍より何か塊りがのぼってきて、心臓に向かってくると発作がおこるという。断末魔の苦しみである。脈沈遅で軟弱、心下に荷え、肝肥大して、心雑音を聴く。 五積散を与えたところ、非常に好転した。本方はよく肝を和し、脾を救い、気血を順らし、疾を去り、寒を逐う作用があるからであった。 ・現代病名:心臓性喘息 |
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![]() 体格中等度の人で、左肩から左側胸部や左背中にかけて痛み、腕がだるくて力が入らなくなって、麻摩するのではないかと心配して来院されました。オフィスの机の左上方から冷風が流れてきており、冷房が入るようになってから痛み出したということでした。下肢は冷えるのに上半身はあつくのぼせる冷えのぼせの典型的な状態でした。冷房対策を行ってもらい、五積散をのんでもらいますと、症状は次第に軽くなり、2ヶ月の服用でよくなりました。 ・現代病名:冷え症 |
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Mさんは4月に草むしりをした後に腰が痛くなりました。腰とはいっても肛門の奥の方が痛むという症状で、外科や産婦人科でも診察を受けましたが、原因は不明でした。 半年以上たっても痛みがひかないため、Mさんは、漢方を扱う医院を訪ねました。そして、上熱下冷が著しく、足の冷えがかなりつらい、また下痢をしやすいとの訴えから、おなかの冷えがひどいと診断され、五積散加附子が処方されました。それから、毎日服用し続けたところ、半年以上も悩まされていた痛みが、わずか2週間できれいさっぱり解消してしまったのです。 女性の中高年期は、上熱下冷が認められることが珍しくありません。このような場合には五積散がよく用いられますが、特に冷えがひどい場合には附子を加えることで温補効果が高まり、より早く効き目が現れます。 ・現代病名:腰痛 |
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![]() 脂肪太りで体質は冷え症、小便の回数が多く、生理不順でした。 梅雨時に腰から足にかけて痛み があると言って相談。仕事が花屋さんで、水にさわると体が冷えると訴えられました。背中がゾクゾクするような風邪をよく引き、そ んなときや冷えたときに腰痛、足 の痛みが起こります。 風湿と判断し、五積散を1日3回、1回4錠服用していただきましたところ、1週間で風邪の症状は消え、2週間日で腰や足の痛みも消えました。併用薬は苓姜朮甘湯でした。 ・現代病名:足腰痛 |
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![]() 下半身の冷えが強いRさんには再度、真武湯が処方され、加えて今回は五積散も処方されました。これを朝、昼、晩と交互に服用したところ、1ヵ月後には目が乾かなくなり、その2ヵ月後には、ほとんど気にならない程度にまで症状が改善したのです。 ・現代病名:目の乾き |
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問診をしてみると体がガッチりしているわりには胃腸が弱く、夏の冷房や冬の冷え込みで下痢気味になり、腰が痛むそうです。 胃腸機能が弱いことと冷・寒を考えて五積散を推売して用法・用量通りに服用して頂きました。 2~3ヶ月の服用で食べ物もおいしく食べれるようになり、下痢もしなくなりました。 腰痛も気にならないほど楽になり、その後常備薬として1年位服用を続けています。 ・現代病名:胃弱の腰痛 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】表裏双解剤…体表と体内を同時に治療する方剤です。 【中薬中分類】解表温裏剤…解表と温裏を同時に行う方剤です。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】寒湿困脾(かんしつこんひ) ● 【中医学効能(治法)】 温経散寒・温中散寒・理気化湿・補血活血・辛温解表・通絡調経・利水・止痛 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
乾湿中間、賦白苔です。

脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
浮弦あるいは沈で遅です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
五積散には、痛みをとるもの、胃腸によいもの、血行をよくするもの、あるいは無駄な水分を取り去るものなど、いろいろな生薬が配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス4.00gを含有する。
日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)…3.0g
日本薬局方 チンピ(陳皮)…2.0g
日本薬局方 トウキ(当帰)…2.0g
日本薬局方 ハンゲ(半夏)…2.0g
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…2.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.0g
日本薬局方 キキョウ(桔梗)…1.0g
日本薬局方 キジツ(枳実)…1.0g
日本薬局方 ケイヒ(桂皮)…1.0g
日本薬局方 コウボク(厚朴)…1.0g
日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…1.0g
日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.0g
日本薬局方 センキュウ(川きゅう)…1.0g
日本薬局方 タイソウ(大棗)…1.0g
日本薬局方 ビャクシ(白し)…1.0g
日本薬局方 マオウ(麻黄)…1.0g

製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】


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製薬会社・電話
【問合せ先参照】
(お客様相談窓口) 0120-329-930
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(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)