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ツムラ 桃核承気湯 エキス顆粒(医療用)

  • ツムラ 桃核承気湯 エキス顆粒(医療用)

    ツムラ:ツムラ 桃核承気湯 エキス顆粒(医療用)

  • 桃核承気湯

    桃核承気湯が適用する自覚症状

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主 治

【適応症】

習慣性便秘、更年期症候群、月経不順、産後の悪路停滞、高血圧肩こり症、頭痛冷え症、月経困難症、月経時や産後の精神不安、腰痛便秘めまい動脈硬化、痔核、にきび、しみ、湿疹こしけ坐骨神経痛、子宮(付属器)の充血炎症、ヒステリー、躁病、眼底出血、膀胱炎、打撲、皮下出血、むちうち、捻挫、会陰部打撲による尿閉、鼻出血、歯痛、不妊症。

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症例・病例・治癒例

【症例参照】

【桃核承気湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈肩こりと腰痛

治例図 女性34歳。一女の母。
乾燥肌で汗は顔だけにかく。のぼせがあって時に顔が赤くなり、逆に足は冷える。生理痛は強いが初日だけである。主訴は右の肩こりと背痛。少女時代から続く重症の便秘である。まれに鮮血の混じった排便があり、病院の薬でも、コーラックでも下痢に傾き大変不快という。その他、まれに耳鳴り、鼻づまり、めまいが起きるがいずれも軽いものである。
のぼせ、足冷え、便秘、生理痛を目標に桃核承気湯を、顔の汗、肩こり、背痛を目標に柴胡桂枝乾姜湯をあて、交互の服用してもらったところ、約4ヶ月ですっかり軽快した。長年の便秘はすっかり治った。おまけに顔のぶつぶつが消えて滑らかになった。その後、ときどき桃核承気湯だけをのんで、のぼせを抑えている。

・現代病名:肩こりと腰痛

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2〈月経中も普段どおりの生活が可能に〉

治例図 主婦のNさん(45歳)は、体力に自信があったため、あまり気にしていなかったのですが、月経困難症が年々、ひどくなっていました。市販の鎮痛剤を服用していましたが、効かないほど痛みが強くなり、毎月のように寝込むようになってしまいました。
重い腰を上げて婦人科に行ったところ、子宮内膜症と診断されました。そこで、以前から漢方薬に興味があったNさんは、知人に紹介された漢方薬を扱うクリニックを訪れたのです。
診察の結果、Nさんは実証タイプと判断されました。Nさんは食欲旺盛ですが、肩こりがあって足が冷えます。そして、便秘をすると冷えはさらに悪化してしまいます。このような症状から、普段は呉茱萸湯が、月経の1週間前からは桃核承気湯が処方されました。
しばらく服用を続けていくうちに、冷えが取れ、肩が軽くなってきました。1ヵ月ぐらいたつと月経痛はだいぶ楽になり、現在では月経中でも普段と同じ生活ができるようになったということです。

・現代病名:月経困難症

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3〈漢方薬でしみが解消された〉

治例図 一方、別の症状で漢方薬を使う病院を訪れたS子さん(45歳)は、瘀血体質で顔にはしみが多く、顔全体が黒ずんでいました。
体格がよく、のぼせがあるS子さんに処方されたのは桃核承気湯です。これを飲むと、1年後にはしみは半分ほどに。喜んだS子さんが服用を続けると、その半年後にはしみがほとんど消え、見違えるような美肌になりました。

・現代病名:しみ

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4〈桃核承気湯で充血が軽くなった〉

治例図 デザイン会社に勤めるEさん(26歳・女性)は、デザイナーという職種がら、パソコン作業に終日従事しています。すでに慢性化した寝不足と眼精疲労は職業病とあきらめていましたが、最近は目の充血もひどくなり、夫には「いつも長湯でのぼせたような赤い目をしている」と指摘されるほどでした。
そこで、眼科を訪れたところ、旧の使い過ぎでしょう。しばらく仕事を休んでみては…」とアドバイスを受けました。
しかし、そう簡単に仕事を休むわけにはいかないので、市販の目薬を持ち歩き、気が向くたびに点眼していました。
そんなおり、同僚に漢方を勧められました。漢方薬局の薬剤師は、Eさんの証を体力は比較的あるものの疲血体質であると判断し、桃核承気湯を毎日3回飲むこと、目薬の1日の点眼回数を処方書どおりにするようにと指示しました。Eさんは、それまで漢方を使ったことがないため、それほど効果は期待していなかったのですが、4日ほど服用したところ、目の充血が軽くなってきたそうです。

弁証論治 リンク血瘀(瘀血)証 »

・現代病名:目の充血

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5〈桃核承気湯で目の出血が軽くなった〉

治例図 建築事務所に勤務するFさん(36歳・女性)は、2級建築士という職種がら、毎日、長時間、製図板と向き合っています。

そのため、目の疲れがひどく、目薬や眼精疲労を緩和する市販の飲み薬が手放せません。また、月経時の腹痛やのぼせにも悩まされていました。

ところが最近になって、結膜下出血を発症してしまいました。いつもなら1週間ほどで治るのですが、幼稚園に通う子どもがFさんの目を見ると怖がって泣き出してしまい、またFさん自身もこのままでは失明するのではないかと心配になり、総合病院の眼科を訪れることにしたのです。

しかし、医師は「目の使い過ぎでしょう。あまり心配することはないですよ。しばらく仕事を休んだ方がよいでしょう」と言うばかりです。かといって、仕事を休むわけにはいきませんし、目が見えなくなってしまったら仕事も続けられないと不安は大きくなるばかりでした。

そんなとき、日ごろから漢方に親しんでいる事務所の同僚から、漢方薬局を紹介されました。

さっそく訪れると、薬剤師は、Fさんは比較的体力はあるものの瘀血体質であると判断し、桃核承気湯を勧めました。

1ヵ月ほど服用したところ、Fさんの白目の充血はほとんどなくなり、さらに、月経のときの激しい腹痛も感じなくなったのです。Fさんは漢方を使ったことがなく、漢方の効果に半信半疑でしたが、今では桃核承気湯とめぐりあって本当によかったと思っているそうです。

弁証論治 リンク血瘀(瘀血)証 »

・現代病名:結膜下出血

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6〈月経不順とともに下半身の冷えも改善〉

治例図 小柄でいつも元気なM子さんは、41歳の主婦。ひどい冷え症でした。下半身が特に冷えて、夜なかなか寝付けないのです。首から上はほてるといいます。

冷え以外の症状について聞いてみると、便秘、肩こり、月経不順があるとのことでした。へその左下を押さえると、鈍い痛みがあるため、瘀血のあることが分かりました。

そこで、桃核承気湯を飲んでもらったところ、月経が正常に戻るとともに、あれほどつらかった下半身の冷えもしだいに改善していきました。

・現代病名:月経不順

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7〈産後のひどいおりものが解消された〉

治例図 Sさん(30歳・女性)は、出産後2年たっても月経が始まらず、その上、色が濃くにおいの強いおりものが増えて悩んでいました。

漢方を処方する医師は、体格がよくてイライうしがちだというSさんに桃核承気湯を処方しました。

すると、服用して2週間後に月経が始まったのです。そのとき、色の濃い月経血がどっと出たとのことです。停滞していた血が漢方薬によって取り除かれたというわけです。

これを境におりものも正常になり、月経もきちんと来るようになりました。イライラもなくなり、現在は元気に育児をしています。

・現代病名:おりもの

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8〈月経痛と同時にイライラも解消〉

治例図 思春期のころから、月経困難症に悩まされていたOLのTさん(30歳・女性)です。

血瘀血に加えて気の乱れもあり、イライラして怒りっぽい性格であるため、職場での人間関係がうまくいかないことにも悩んでいました。

そ こで、気の乱れを解消する働きも持つ桃核承気湯を勧められて飲み出したところ、3ヵ月くらいから月経痛が和らぎはじめ、同時に、長年の悩みだった吹き出物や目の下のくまもすっきり消えました。その後も桃核承気湯の服用を続け、毎日、半身浴を行ったところ、1年後には痛み止めが必要ないまでに月経痛も治まり、性格も穏やかになりました。

「イライラした気分が治まったら、職場の人間関係もスムーズにいくようになった」と喜んでいます。

・現代病名:月経痛

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弁証論治

【弁証論治・概要】

中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

弁証論治…症状・所見→四診→証→治法→方剤
リンク血瘀(瘀血) »
リンク出血・血瘀 »
リンク気滞血瘀 »

【自覚症状図】

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

桃核承気湯

【中薬大分類】理血剤…血の運行を調節する方剤です。理血薬を主体にして血分を調理し、血分の病変を改善する方剤です。

【中薬中分類】活血化瘀剤…滞った血(瘀血)を流す方剤です。蓄血・血瘀による疼痛・腫脹・腫瘤・半身不随・月経痛・無月経あるいは産後の悪露停滞・化膿症初期・狂躁などのさまざまな病変に使用します。

八綱分類裏熱実(りねつじつ) 裏 熱 熱 実 …証(体質・症状)が、裏証(慢性症状)、熱証(暑がり)、実証(体力充実)、瘀血(血流停滞)、気上衝(のぼせ・イライラ・緊張・不安)の方に適応します。


気血津液…人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
血瘀…血の流れが悪い方が使用します。停滞し変性した非生理的血液の意味で、現代西洋医学的には微小循環系の障害が最も血瘀に近い病態と考えられます。 大まかには静脈系の停滞即ち鬱血に相当しますが、血液粘稠度の増大、凝固亢進、血栓、癒着、繊維化、増殖性病変、瘢痕、血腫などの様々な病態が含まれます。 また、紫斑・皮下点状出血や血管内の凝血(凍瘡など)、DICのような血管内凝固亢進にひき続く出血も血瘀と判断されています。

 

【臓腑弁証】

【気血津・臓腑証】
裏実熱・血瘀(りじつねつ・けつお)…発熱性疾患で「下腹部がかたく脹る(少腹急結)・狂のごとし」などがみられる熱結膀胱に用いられました。子宮・骨盤内・膀胱などの炎症をともなった症候と考えられます。
桃仁は大黄と供に鬱(うっ)血や内出血を除去し、癒着を改善します。また、油性成分を含むので、大便を軟化して緩下(潤下)の効果をもちます。桂皮は血管拡張・血行促進により、他薬の効を助けます。
それゆえ、熱結と同時に血瘀がみられる場合、すなわち炎症性の血行障害による激しい痛みや癒着・出血などが生じたときに用いると良いです。
一般には、骨盤内臓器など下焦の炎症で循環障害をきたした状態に用いますが、清熱と活血化瘀として広く使用しましょう。

●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
リンク五臓(ごぞう) »  リンク気・血・津液・精 »  リンク弁証論治・事典 »

【証(病機)】血熱血瘀(けつねつけつお)

女性  男性 女性の使用が多い方剤です。

【中医学効能(治法)】 清熱瀉下・活血逐瘀

【用語の説明】(term)

リンク清熱瀉火法(せいねつしゃかほう) »…寒涼性の生薬を用い、熱や火邪(高熱・口渇・顔面紅潮・目の充血・腹満)を除く治療法です。

リンク活血化於法() »

リンク血熱(けつねつ) »…熱邪が血に及び出血が起る(実熱)。貧血に伴う熱(虚熱)です。

リンク血オ(けつお) »…血の流れが悪い状態です。生理的機能を失ったり、滞った血のことです。一般で言う血行障害のようなものです。類語:オ血。


診断のポイント

舌 診

【舌診参照】

舌診【舌診】(tongue) 舌質が紫舌(青紫舌)。瘀班・瘀点。

舌診 舌診

脈 診

使用方法

【使用方法参照】

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。


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成 分

【生薬参照】

桃核承気湯の構成生薬は下記の5種類です。大黄と芒硝は漢方の代表的な緩下薬で、便通をつけたり、熱や炎症をしずめる働きをします。また、桃仁には血行をよくする作用があり、いわゆる「瘀血(おけつ)」の改善に役立ちます。さらに、のぼせやイライラを発散する桂皮、緩和作用のある甘草などが配合されています。

本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.75gを含有する。
日本薬局方 トウニン(桃仁)…5.0g
日本薬局方 ケイヒ(桂皮)…4.0g
日本薬局方 ダイオウ(大黄)…3.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.5g
無水ボウショウ(無水芒硝)…0.9g

【組成成分】…次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。
大黄  芒硝  桃仁  桂皮  甘草 

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製剤・薬剤形状

【製剤・薬剤形状参照】

〈顆粒剤〉

顆粒剤 顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。

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使用上の注意

【注意参照】

【妊娠・授乳の注意】女性
●大黄、芒硝、紅花により、流早産の危険性があります。
●授乳中は、乳児が下痢をする場合がありますので、使用には注意が必要です。

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補足説明

【関連項目参照】

まばたき

微笑み

 
区切り

足跡【桃核承気湯類似処方の紹介】…次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
 

リンク桂枝茯苓丸 » …体力が中等度で、症状がより緩徐で便秘がなく、下腹部の抵抗・圧痛が比較的軽度の場合に用いを標準的駆瘀血剤。

 
 

リンク当帰芍薬散 » …体質虚弱・冷え性・血色不良の人で・腹壁が軟弱で・下腹部の抵抗・圧痛が一層軽度の場合に用いる。血虚と水毒の証。

 
 

リンク大黄牡丹皮湯 » …体力が充実した人で、精神神経症状が乏しく下腹部の一部に自発痛、抵抗・圧痛などの症状が激しく、便秘の傾向がある場合に用いる。桃核承気湯は駆瘀血作用が強く、大黄牡丹皮湯は抗炎症作用が顕著である。

 
 

リンク通導散 » …体力充実した人で、のぼせ、胸苦しさ、下腹膨満感、便秘がある場合。実証の瘀血に気滞の証が加わっている。

 
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製薬会社・電話

【問合せ先参照】

問合せ先 (お客様相談窓口) 0120-329-930
 又は 03-5574-6600

受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)


備 考

【備考参照】

中医師 (remarks)
微妙な使い分けが必要な女性の漢方薬
婦人科疾患には、定番として用いられる処方がたくさんあります。当帰芍薬散のほかには、桂枝茯苓丸や加味逍遙散、桃核承気湯などがよく知られています。これらはいずれも、駆瘀血剤に分類される漢方薬です。ここで、これらの用法の違いをおおまかに見ておきましょう。
まず、適応となる体力程度が弱い順に並べると、当帰芍薬散(虚証)、加味逍遙散()、桂枝茯苓丸(実証)、桃核承気湯(実証)という順になります。
・当帰芍薬散は、冷えを伴う瘀血を取る「安産の薬」で、むくみや尿の出の異常といった水毒を伴う症状に効き、月経痛などの鎮痛にも用います。
・加味逍遙散は、更年期障害の第1選択薬として用いられることが多い薬です。
・桂枝茯苓丸は血と気の薬であり、のぼせなど気の上衝を伴うケースによく効きます。
・桃核承気湯は、のぼせて便秘がちな体力の充実したタイプに合う薬です。
しかし、女性の体はデリケートで、処方が額面通りに合わない場合も往々にしてあります。瘀血に最も広く使われる薬は桂枝茯苓丸と当帰芍薬散ですが、専門家でも使い分けに迷うケースがよく見られます。証を見定めて桂枝茯苓丸を選んでも効かなかったという人が当帰芍薬散でよくなることも、またその逆のケースもあるのです。つまり、実際の治療では柔軟に処方を見直すことも必要なのです。

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