注文・問合せ0120-325-328
ツムラ 治頭瘡一方 エキス顆粒(医療用)
主 治
湿疹、くさ、乳幼児の湿疹に
湿疹、くさ、乳幼児の湿疹
【適応症】
湿疹、皮膚炎、アトピー性皮膚炎、乳幼児の湿疹、くさ、フルンクロージス。
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
---|---|---|---|---|
k0670 | 42包(2週間分) | 3,275円(税込) | ||
k0798 | 189包(63日分) | 13,132円(税込) |
【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに商品が1個入ります。
複数個お買い上げの場合は数量を入力して、【注文↓】ボタンをクリックして下さい。
別の商品の【注文↓】ボタンをクリックするとあなたの買物カゴに別の商品が追加されます。
このご注文からSSL(セキュリティ機能)を使用しますので、あなたの情報は安全に守られます。
の使用ができるようになりました。
★送料全国一律500円! 5400円(税込)お買上で無料!
電話注文 » | FAX注文 » | メール注文 » | 直接来店 » |
症例・病例・治癒例
【症例参照】
弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 |
||||
【中薬大分類】癰瘍剤(ようようざい)…できものに対応する方剤です。解毒消腫・托裏排膿・生肌斂瘡の効能を備え、体表部の癰(ヨウ)・疽(ソ)・疔(チョウ)・セツ・丹毒・流注・瘰癧また臓腑の癰瘍(ヨウヨウ)に適用する方剤です。 【中薬中分類】外瘍剤…体表部のできものや潰瘍に用いる方剤です。 |
||||
表熱実(ひょうねつじつ) …証(体質・症状)が、表(急性期)、熱証(炎症)、実証(体力中くらい以上)の方に適応します。 …人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。 【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】風湿熱(ふうしつねつ) 【中医学効能(治法)】 去風・清熱解毒・活血化湿・利水 【用語の説明】(term) 去風清熱法(きょうふうせいねつほう) »…辛涼の薬で冷まし風熱の邪を体表から発散させる治療法です。発熱、咽痛、咽の腫れを治します。類語:辛涼解表法。 清熱解毒(せいねつげどく) »…解熱と抗炎症の作用のある方法です。 清熱解毒法(せいねつげどくほう) »…寒涼性の生薬を用い、熱毒の邪、発赤・腫脹・化膿・高熱を治します。 活血(かっけつ) »…血の流れを良くすることです。 化湿(けしつ) »…体内の余分な水分を排出させることです。 利水(りすい) »…腎を温めて、脾を健全にすることです。尿や発汗のことです。水気を下行させて通利することです。利尿、導尿がそれです。薬物では猪苓・沢瀉・通草などにその作用があります。 |
【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue) 紅、やや乾燥し、微白苔です。
脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse) 浮あるいは沈で実脉です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
治頭瘡一方の構成生薬は下記のとおりです。防風と荊芥、連翹は発散性の代表的な生薬で、皮膚病の病因を発散して治します。連翹には、炎症をさまし排膿をうながす作用もあるといわれます。また、燥性の蒼朮は、皮膚の湿潤を乾燥させる役目をします。さらに、川きゅうと紅花は患部の血行をよくして湿疹の治りを助けます。そのほか、解毒作用のある忍冬、収斂作用の大黄、緩和作用のある甘草などが含まれます。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.00gを含有する。
日本薬局方 センキュウ(川きゅう)…3.0g
日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)…3.0g
日本薬局方 レンギョウ(連翹)…3.0g
日本薬局方 ボウフウ(防風)…2.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.0g
日本薬局方 ケイガイ(荊芥)…1.0g
日本薬局方 コウカ(紅花)…1.0g
日本薬局方 ダイオウ(大黄)…0.5g
ニンドウ(忍冬)…2.0g
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】
【治頭瘡一方類似処方の紹介】…次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
消風散 » …比較的体力のある人の皮膚疾患で、頭部・顔面以外にも認められ、患部の溶出液、結痂、苔癬化などがあり、その症状は似ているが、発赤、痒み、口渇が顕著な場合に用いる。(風湿熱の皮疹) | |
十味敗毒湯 » …体力中等度の人の皮膚疾患で患部は散発性あるいはびまん性の発疹で覆われ、化膿を認めることがあるが溶出液は少なく、季肋下部に軽度の抵抗・圧痛のある場合に用いる。本方より病変は軽い。(化膿傾向のある皮疹) | |
清上防風湯 » …比較的体力が充実した人で頭部・顔面の皮膚疾患で発赤、化膿を認め、一般にのぼせ、頭痛、めまい、眼球結膜の充血などの症状を伴う場合に用いる。溶出性傾向はない。(頭部の清熱) | |
温清飲 » …体力中等度の人で、皮膚の乾燥傾向があり、発赤、熱感があって掻痒感が強く、のぼせ、手足のほてり、神経過敏、出血傾向などの症状を伴う場合に用いる。(血虚+血熱) | |
製薬会社・電話
【問合せ先参照】
(お客様相談窓口) 0120-329-930
又は 03-5574-6600
受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)