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ツムラ 五淋散 エキス顆粒(医療用)
主 治
排尿痛、頻尿、残尿感、猪苓湯が効かない方に
膀胱湿熱(泌尿生殖器炎症・排尿障害)
【適応症】
排尿痛、頻尿、残尿感、尿道炎、膀胱炎、尿路結石、膀胱結石、腎臓結石、淋病、虫垂炎、衰弱による排尿障害
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0667 | 42包(2週間分) | 3,713円(税込) | ||
k0795 | 189包(63日分) | 14,227円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
膀胱や性器の湿熱 »
膀胱湿熱(泌尿器・生殖器炎症、結石) »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 |
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【中薬大分類】祛湿剤…停滞した水液(湿)を除去する方剤です。 【中薬中分類】清熱祛湿剤…熱性の湿を除去する方剤です。熱邪と湿邪を清泄します。 |
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裏熱虚(りねつきょ) …証(体質・症状)が、裏証(慢性症状)、熱証(炎症)、虚証(体力中くらい)、湿証(水分停滞)の方に適応します。 …人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。 【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】膀胱湿熱(ぼうこうしつねつ) 【中医学効能(治法)】 清熱利水・活血止痛・清熱化湿・涼血 【用語の説明】(term) 清熱(せいねつ) »…熱をさますことです。身体の内部の熱を冷ますことです。体表の熱の場合は解熱といいます。 利水(りすい) »…腎を温めて、脾を健全にすることです。尿や発汗のことです。水気を下行させて通利することです。利尿、導尿がそれです。薬物では猪苓・沢瀉・通草などにその作用があります。 活血(かっけつ) »…血の流れを良くすることです。 止痛(しつう) »…痛みを止めることです。 清熱化湿法(せいねつけしつほう) »…寒涼性の生薬を用い、湿や熱邪、発熱・嘔吐・下痢・尿不利・腹脹を治します。 膀胱(ぼうこう) »…六腑の一つで、腎の付属器官として尿を貯蔵、排出するものです。 湿熱(しつねつ) »…体の余分な水分が熱を帯びた状態のことです。湿邪+熱邪が発病因子となったものです。 |
【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue) 紅、乾湿中間、微黄苔です。
脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse) 沈で滑数です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
五淋散には、熱や腫れをひく黄ごんをはじめ、尿の出をよくする茯苓や沢瀉、痛みをとる芍薬などいろいろな生薬が配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス5.00gを含有する。
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…6.0g
日本薬局方 オウゴン(黄ごん)…3.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…3.0g
日本薬局方 ジオウ(地黄)…3.0g
日本薬局方 シャゼンシ(車前子)…3.0g
日本薬局方 タクシャ(沢瀉)…3.0g
日本薬局方 トウキ(当帰)…3.0g
日本薬局方 モクツウ(木通)…3.0g
日本薬局方 サンシシ(山梔子)…2.0g
日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…2.0g
カッセキ(滑石)…3.0g
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】
【五淋散類似処方の紹介】…次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
猪苓湯 » …本方と同様の症状で体力中等度の人を中心に幅広く応用されるが、やや急性期で冷え性の傾向のない場合に用いる。(下焦水熱互結、傷陰) | |
竜胆瀉肝湯 » …比較的体力がある人で本方に比して症状がより激しく頑固な場合に用いる。(肝胆湿熱) | |
清心蓮子飲 » …比較的体力の低下した人で胃腸虚弱、虚熱、神経過敏の症状がある場合に用いる。(気陰両虚、心火旺) | |
八味地黄丸 » …口渇、排尿障害や軽度の排尿痛があり、全身倦怠感、足腰の冷えや痛みを訴え、下腹部が上腹部に比し緊張が弱い場合に用いる。(腎陰陽両虚) | |
製薬会社・電話
【問合せ先参照】
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