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ツムラ 苓桂朮甘湯 エキス顆粒(医療用)

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    ツムラ:ツムラ 苓桂朮甘湯 エキス顆粒(医療用)

  • 苓桂朮甘湯

    苓桂朮甘湯が適用する自覚症状

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主 治

【適応症】

めまい動悸息切れ頭痛神経質ノイローゼ自律神経失調症偏頭痛耳鳴り乗り物酔い神経性心悸亢進神経症充血不眠症、血圧異常、心臓衰弱、腎臓病、心臓弁膜症、起立性めまいメニエール氏症候群神経衰弱、腎臓疾患、胃下垂症、胃アトニーバセドウ病、運動失調症、仮性近視、結膜炎、慢性軸性視神経炎、眼球振盪症、小脳および錐体外路疾患、癲癇むちうち症高血圧症低血圧症、血の道症

注 文

【注文欄】

●12月29日(木)~1月4日(水)は、ハル薬局実店舗がお正月休みです。
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。

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k0653 42包(2週間分) 1,971円(税込)
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症例・病例・治癒例

【症例参照】

【苓桂朮甘湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈めまい〉

治例図 48歳、女性。
大学生以下3児の母。親譲りの眼病で、子供の頃左目の網膜剥離の手術を受けている。今でも、めまい、頭痛がしばしば起こる。体格は普通。貧血があって口唇が白い。全身が少し冷え、膀胱炎を繰り返す。母親の役割も主婦業も何とかやっているが、頭重、頭冒、眩量のために気逆や気欝の傾向が絶えない。
苓桂朮甘湯はじめ、連珠飲、柴朴湯、真武湯、柴胡解毒湯、人参湯と対症療法を経て次第によくなってきた。そしてここ4、5年は苓桂朮甘湯合黄連解毒湯がすっかり定着し、そのときどきの症状の薬と交互にのんで安定している。

・現代病名:めまい

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2〈めまい〉

治例図 72歳の女性。
小柄でやせ型。主訴はめまい、ふらつき、立ちくらみ。特に立ち上がるときや、寝ていて起きるときにくらっとくるという。いろんな病院で薬をもらったがなかなか良くならない。
この方に苓桂朮甘湯をおすすめしたところ、ふらふらしなくなり、調子が良いということで、2年以上継続して服用していただいている。しかし、ある日、薬をきらしてしばらくのみ忘れていたところ、また、めまいがして道でころんでしまったということで、顔中スリ傷で血がにじんでいる状態で来店された。そこで、また苓桂朮甘湯をお渡しし、のみはじめたところ、めまいも起きなくなり、ふらふらしなくなったという。以降かかさず現在も服用している。

・現代病名:めまい

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3〈漢方薬との併用で西洋薬の量が減った〉

治例図 バセドウ病を患っていたRさん(40歳・女性)は、処方された西洋薬を服用していましたが、どうしても解消されない動悸やめまいを何とかしたいと、漢方を処方する医院を訪れました。
体力があまりないRさんには、小建中湯と、苓桂朮甘湯が処方されました。動悸が起こったときには小建中湯、めまいがするときには苓桂朮甘湯というふうに飲み分けるうちに、症状は軽くなり、それまで3錠飲んでいた西洋薬は1錠で済むようになったのです。

・現代病名:動悸

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4〈苓桂朮甘湯でめまいが改善した〉

治例図 薬局に勤めるUさん(25歳・女性)は、勤務中に頭がボーツとし、立ちくらみのようなめまいに襲われ、急いで漢方を処方する医院に行きました。そして、顔の紅潮、手のむくみ、尿量の減少といった諸症状を伝えると、苓桂朮甘湯の服用が指示されました。
服用後、約30分でUさんの立ちくらみはすっかり消え、勤務に戻ることができたのです。

・現代病名:めまい

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5〈視力が元に戻り目も疲れなくなった〉

治例図 母親に連れられて漢方を扱う医師のもとを訪れた中学2年生のM美さんは、視力の低下と長時間のテレビゲームによる目の疲れを訴えました。
普段から立ちくらみがするというM美さんには、苓桂朮甘湯が処方され、併せて、テレビゲームは1日30分だけ、勉強や読書をするときは本から30㎝以上離して見る、好き嫌いなく食べるといった日常生活の指導がされました。
これを守ったM美さんは半年で視力が改善しはじめ、1年で元通りの視力になりました。もちろん、目の疲れもなくなりました。

・現代病名:視力減退

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6〈病気による目の乾きも漢方で改善〉

治例図 Tさん(45歳・女性)は、目の乾きで眼科を受診した際、シェーグレン症候群と診断され、その後すぐ、漢方を扱う医院を訪れました。実はTさんは、数年前にも目がショボショボする、ゴロゴロするといった不快症状があって、苓桂朮甘湯で治ったことがあるのです。
今回は、イライラなどの神経症状もあり、足腰は冷えているものの上半身は暑いといった症状を伴っていたことから、柴胡桂枝乾姜湯苓桂朮甘湯加附子が処方されました。これを飲んで4ヵ月後には目の乾きがほとんど気にならなくなり、今回もまた漢方薬に助けられたと、とても喜んでいます。

・現代病名:シェーグレン症候群

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7〈水毒症状が改善〉

治例図 Mさん(42歳・女性)は、お盆休み中、自動車に追突され、むち打ち症になってしまいました。

予後が悪く、吐き気やめまいが治まらないため、漢方薬局を訪れました。Mさんは虚証の水太り体質で、胃が悪く、常に涙目になっているなど、もともと水が滞りやすいタイプでした。

外傷で首の靱帯の周囲に水が滞っていたために、吐き気やめまい、胃の辺りをたたくと水音がするなどの水毒傾向がひどくなったものと診断され、苓桂朮甘湯を処方されました。

3週間ほど服用したところ、症状は徐々に治まり、体が軽くなったそうです。

弁証論治 リンク痰飲 »

・現代病名:むち打ち症

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8〈副作用もなく症状が消えた〉

治例図 OLのKさん(24歳)は、アレルギー性鼻炎に悩まされていました。春先に限らず、季節の変わり目になると鼻水や涙がとめどなく出てきて、ティッシュペーパー1箱が1日で空になることもたびたびでした。

耳鼻咽喉科に通院し、抗ヒスタミン剤を処方されていましたが、飲むとひどく眠くなり、まともに仕事ができなくて困っていました。

Kさんは、やせ型で胃腸が弱く低血圧。漢方でいう虚証タイプです。虚証でアレルギー性鼻炎の人には、苓桂朮甘湯が適切で効果的といわれています。

Kさんも苓桂朮甘湯に附子を加えた漢方薬を飲み始めたところ、2週間ほどで症状が治まりました。しかし、1ヵ月後に再発したため、同じものの服用を再開し、気長に飲み続けました。

その結果約3ヵ月で、鼻炎ときれいにお別れできたといいます。

・現代病名:アレルギー性鼻炎

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9〈苓桂朮甘湯で目の異常を緩和〉

治例図 高校野球をしているH君(17歳)は、半年ほど前から、遠近感を感じにくくなり、打撃成績は落ちる一方でした。

そこで、大学病院の眼科で検査を受けると、偽近視との診断を受けました。漢方の専門家でもある眼科医が苓桂朮甘湯を処方したところ、3ヵ月ほどで偽近視は治癒しました。

現在、H君は強打者として甲子園を目指しています。

・現代病名:近視

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10〈苓桂朮甘湯で目の異常を緩和〉

治例図 ピアノ教室に通っている小学4年生のA子さん(10歳)は、レッスン中にときおり、望遠鏡を逆からのぞいたときのように、ピアノの鍵盤が異常に小さく、遠くへ離れて見えることがありました。

近くの眼科で診察を受けましたが、点眼薬を処方されただけでした。

心配になった母親がA子さんを漢方薬局に連れていくと、A子さんが車に酔いやすいことや胃に水が停滞しているとの判断から、苓桂朮甘湯を服用するように勧められました。

A子さんはその後2ヵ月ほど服用していますが、以前の症状は出ていません。

・現代病名:近視

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10〈1ヵ月で視力が1.0にまで回復〉

治例図 Yさん(11歳・女性)は小学校5年生です。中学受験のために勉強するようになってから、急に視力が落ち、1.2あった視力が0.6になってしまいました。

心配した母親が漢方専門薬局の薬剤師に相談したところ、「急性の近視なら治る可能性が高い」と説明され、苓桂朮甘湯を勧められました。

この薬には、水分代謝を改善し、視力を回復させる働きがあるということです。

また、Yさんは肩こりがひどいため、葛根湯も併せて飲むように指導されました。

飲みはじめてから1ヵ月後に再び視力検査をしたところ、視力は1.Oにまで回復していました。眼鏡をかけずにすむようになったYさんは大喜びです。

・現代病名:近視

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弁証論治

【弁証論治・概要】

中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

弁証論治…症状・所見→四診→証→治法→方剤
リンク痰飲 »
リンク心気虚 »
リンク痰飲伏肺 »
リンク心肺気虚 »
リンク心脾気血両虚(心血虚+脾気虚) »
リンク中気下陥(脾気下陥) »
リンク寒湿阻絡 »

【自覚症状図】

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

苓桂朮甘湯

八法消法:消食導滞・散結消堅の効能により、気・血・痰・食・水・虫などが積聚した有形の滞結を徐々に消散させる治法です。

【中薬大分類】祛湿剤…停滞した水液(湿)を除去する方剤です。

【中薬中分類】温化水湿剤…温めながら湿を除する方剤です。

八綱分類裏寒虚(りかんきょ) 裏 寒 寒 虚 …証(体質・症状)が、寒証(冷え)、虚証(虚弱)、湿証(水分停滞)の方に適応します。


気血津液…人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
気虚…氣が不足している方が使用します。氣の作用の不足で、全身の機能・代謝・抵抗力の低下や興奮性の低下などに伴う症候を現します。 疲れやすい、元気が無い、活力低下などを特徴とします。
水液停滞…余分な水があまっている方が使用します。津液の停滞のことで、西洋医学的には細胞内液・組織液・リンパ液などが、主として組織間・消化管内・体腔内に異常に停滞したことを意味します。 中医学では湿・痰飲・水腫と呼ぶのが一般的で、日本では水毒ともいわれます。

 

【臓腑弁証】

【気血津・臓腑証】
寒証の水湿(かんしょうのすいしつ)利水の白朮・茯苓と炙甘草を基礎とし、散寒・補陽薬を配合しています。
白朮・茯苓は温・平性の利水薬で、炙甘草とともに補気健脾に働くので、脾胃気虚の水湿に適しています。補陽・散寒の桂皮・乾姜は、血行促進・脳の興奮性増大に働いて、身体を温め水分の吸収を促進して利水薬の効能を強めます。それゆえ、機能低下にともなう慢性の水様便・浮腫・溜飲などに効果があります。
桂皮は主に身体の上部(頭部など)の血管を拡張し血行を促進し、さらに動悸を止め(茯苓も動悸に効果がある)鎮痛にも働くので、苓桂朮甘湯を胃内の溜飲や胃内の寒飲の上昇によるふらつき・めまい・動悸・咳漱・胸脇部の脹りなどの症候に用いることが多いです。冷えにともなう水湿を目標に用いるとよいです。

●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
リンク五臓(ごぞう) »  リンク気・血・津液・精 »  リンク弁証論治・事典 »

【証(病機)】痰飲・心陽虚痰飲・心脾陽虚(たんいん・しんようきょたんいん・しんひようきょ)

【中医学効能(治法)】 温化寒飲・健脾利水・散寒・補陽・利湿

【用語の説明】(term)

リンク健脾(けんぴ) »…脾の働きです。脾胃の機能を正常にする治療法です。

リンク利水(りすい) »…腎を温めて、脾を健全にすることです。尿や発汗のことです。水気を下行させて通利することです。利尿、導尿がそれです。薬物では猪苓・沢瀉・通草などにその作用があります。

リンク痰飲(たんいん) »…痰と飲の総称を表現する言葉です。

リンク陽虚(ようきょ) »…陽虚;温める力が不足した状態です。陽気の働きが低下して、気虚の状態にさらに虚寒の冷えが加わる状態です。

リンク散寒(さんかん) »…寒さの邪気を追い出すことです。

リンク水湿停滞(すいしつていたい) »…水分の停滞で浮腫(むくみ)、下痢、尿量減少などが起こることです。類語:水毒。

リンク補気(ほき) »…気を補う=益気のことです。


診断のポイント

舌 診

脈 診

使用方法

【使用方法参照】

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。


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成 分

【生薬参照】

苓桂朮甘湯の構成生薬は下記の4種類です。茯苓と蒼朮は、水分循環をよくすることで、めまいを改善します。桂皮は、のぼせに効くほか、頭痛を発散して治すといわれます。これに、緩和作用をもつ甘草が加わります。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.50gを含有する。
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…6.0g
日本薬局方 ケイヒ(桂皮)…4.0g
日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)…3.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…2.0g

【組成成分】…次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。
桂皮  白朮  茯苓  甘草 

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製剤・薬剤形状

【製剤・薬剤形状参照】

〈顆粒剤〉

顆粒剤 顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。

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使用上の注意

【注意参照】

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。

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補足説明

【関連項目参照】

まばたき

微笑み

 
区切り

足跡【苓桂朮甘湯類似処方の紹介】…次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
 

リンク炙甘草湯 » …比較的体力の衰えているもので、動悸を主目標とし、息切れ、頻脈、脈結代、足蹠のほてり、皮膚故燥、口渇などを伴う。心の気陰両虚。

 
 

リンク半夏白朮天麻湯 » …胃腸症状が著明で、冷え症で、頭痛、頭重感とともにめまいを訴える。脾虚と肝血虚で痰飲と内風が上憂。

 
 

リンク五苓散 » …口渇、尿量減少があって、めまい、頭痛、嘔吐などがある。脈は浮。

 
 

リンク真武湯 » …たちくらみ、身体動揺感はあるが、手足が冷えて下痢し易い。脈は沈弱。

 
 

リンク 当帰芍薬散 » …動悸、めまいを訴えることがある。貧血と浮腫傾向がある。(血虚+水毒の証)

 
 

リンク 苓姜朮甘湯 » …心下悸があるが、下焦の寒飲で、腰から下の冷えが著明。脈は沈弱。苓桂朮甘湯は水飲が上衝し、苓姜朮甘湯は水飲が下に沈降したもの。

 
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製薬会社・電話

【問合せ先参照】

問合せ先 (お客様相談窓口) 0120-329-930
 又は 03-5574-6600

受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)


備 考

【備考参照】

中医師 (remarks)
●主治:水飲・脾虚
●効能:利水滌飲・補脾

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