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ツムラ 大黄牡丹皮湯 エキス顆粒(医療用)
主 治
瘀血を解消し、下半身の炎症を改善する漢方薬
瘀血を伴う血熱/腸癰(ちょうよう)(急性虫垂炎など)
【適応症】
月経不順、月経困難、便秘、痔疾、常習便秘、動脈硬化、更年期障害、湿疹、蕁麻疹、にきび、腫物、膀胱カタル、虫垂炎、肛門周囲炎、結腸炎、直腸炎、潰瘍性大腸炎、子宮及び付属器の炎症、骨盤腹膜炎、副睾丸炎、前立腺炎、バルトリン腺炎。
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0647 | 42包(2週間分) | 2,618円(税込) | ||
k0775 | 189包(63日分) | 10,843円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【大黄牡丹皮湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() 右下腹部の痛みを訴えて来店。疲れると、右下腹部に鈍痛を感じるという。大便1日1行。小便1日5~6回。舌色やや赤みがあり、瘀血色がわずかに見られる。舌苔なし。 大黄牡丹皮湯7日分を処方したところ、大便が気持ちよく出て、3日目ぐらいから痛みを感じなくなったといい、7日分を服用してとりあえず廃薬した。 右下腹部の痛みには、大黄牡丹皮湯と単純に割り切って処方 を決めて、よく効いた例です。 大黄牡丹皮湯は桃核承気湯とともに陽明病(裏実熱証)の瘀血の薬方です。 桃核承気湯は腸燥秘結で上気逆があり、そのため目の充血・ のぼせ・イライラ・上熱下冷など、上焦に症状が現れます。月 経時や疲れた時に小腹急結という左下腹部に特徴的な痛みが出 ます。痔や月経不順などの他、子宮`直腸・結腸・腎臓・膀胱 など下腹部に痛みが現れやすいのが特徴です。 陽明病は、高カロリー食・肉・乳製品・冷飲食・ファースト フードなどの過食や飲酒過多などが裏熱(胃熱)をまねくことで起きやすくなります。いずれこれが全てᶰ血化しますので、飲食不摂の多い現代では、今後ますますᶰ血に対する処置が必要になっていくかと思われます。 ・現代病名:下腹部痛 |
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![]() 右側下腹部がチクチクと痛むとのこと。「盲腸でしょうか?」と言うので、「便秘は?」と聞くと、「少し固い程度。そうでもない」と言う。「右側は便秘、左側は瘀血」といわれているので、大黄牡丹皮湯を1日2回のんでもらう。 婦人華を服用中なので併用します。7日で痛み解消。念のため病院で診断してもらったら異常なしで安心しました、との電話がありました。あのまま放っておいたら盲腸になっていたかもしれません。 ・現代病名:下腹部痛 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】癰瘍剤(ようようざい)…できものに対応する方剤です。解毒消腫・托裏排膿・生肌斂瘡の効能を備え、体表部の癰(ヨウ)・疽(ソ)・疔(チョウ)・セツ・丹毒・流注・瘰癧また臓腑の癰瘍(ヨウヨウ)に適用する方剤です。 【中薬中分類】内瘍剤…体内のできものや潰瘍(臓腑に生じる内癰)に用いる方剤です。 |
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【臓腑弁証】【気血津・臓腑証】 ●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】熱毒蘊結・気血壅滞(ねつどくうんけつ・きけつようたい) ● 【中医学効能(治法)】 瀉熱逐瘀・清熱瀉下・活血消癰 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
紅色で乾燥、薄黄膩苔を見ます。

脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
沈緊遅です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】
製薬会社・電話
【問合せ先参照】
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