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ツムラ 桂枝加竜骨牡蛎湯 エキス顆粒(医療用) |
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26 ツムラ 桂枝加竜骨牡蛎湯 エキス顆粒(医療用)
(Mainly treatment)
心気虚・心陽虚による虚寒性不眠・動悸・夜尿/腎陽虚で腎気不固が著しいもの標治法
| 商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
|---|---|---|---|---|---|
| k0640 | 42包(2週間分) | 2,848円 | 2,990円(税込) | ||
| k0768 | 189包(63日分) | 11,419円 | 11,990円(税込) |
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【概 要】
●ツムラ桂枝加竜骨牡蛎湯エキス顆粒(医療用)は、腹力のない虚弱体質者の次の諸症
①神経性心悸亢進症・不眠症
②精力減退・陰萎・遺精
③小児夜驚症
ただし、顔色はあまりすぐれず、臍部(せいぶ)に動悸を触れることを目標とします。
●古来より虚弱な人で疲れやすく、興奮しやすいものの神経質、不眠症、小児夜泣きなどに賞用されます。
●本方は、桂枝湯に竜骨と牡蛎を加えた薬方で、桂枝湯証(虚証)に神経症状、動悸逆上などの加わった例によく用いられます。
●腎虚による気血不足の症候を治します。
●同じ精神安定剤の柴胡加竜骨牡蛎湯とは反対に、もともと体質や気質が虚弱なタイプ、または何らかの影響で虚弱になってしまった方に用います。ノイローゼや不眠症、慢性的神経衰弱などを改善し、気持ちを悲観的な状態から肯定的な状態にまで変えることのできる妙薬です。
【適応症】
自律神経失調症、神経質、不眠症、小児夜泣き、小児夜尿症、眼精疲労、神経衰弱、ノイローゼ、心身症、性的神経衰弱、遺精、陰萎、心悸亢進、脱毛症、眼精疲労、早漏、夢精、チック症、灸あたり、性ホルモン剤の乱用によるのぼせ症、ヒステリー
【注 意】(Remark)
【妊娠・授乳の注意】
【妊娠・授乳の注意】
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
(case study)
【桂枝加竜骨牡蛎湯の症例・治例】
次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
〈頭痛、のぼせ、足冷、耳鳴〉
小学校を卒えて、某会社の給仕になっている13歳の男子。最近、いろいろなことが気にかかるようになり、わかり切ったことを、くりかえしくりかえし、家族に言うようになり、頭が重く、のぼせて、足が冷え、耳が鳴る。母親のみるところでは、早熟の気味で、自涜の行為があるらしいという。
桂枝加竜骨牡蛎湯を与える。これを8週間ほどのむと、気分がおさまって、すっかりよくなり、元気で働くようになった。
この患者は、三黄瀉心湯の証のようにも思われたが、自涜行為のあることや、足が冷えるという症状があるので、桂枝加竜骨牡蛎湯にした。この方で、のぼせ、耳鳴り、めまい、足冷えがよくなることがある。
・現代病名:頭痛、のぼせ、足冷、耳鳴

〈自律神経失調症〉
42歳の女子。農家の主婦で、1年ほど前から、のぼせが強くなったり、足腰が冷えたりする。気分も沈みがちで仕事が手につかない。何個所かの病院でみてもらったところ、自律神経失調症という診断で、安定剤などを投与されたが、好転しないという。
中肉中背の女性で、多少赤ら顔である。脈力、腹力は中等度よりやや弱い程度。瞬上悸を認める。そうはつきりしてはいないが、多少背中が熱くなったり、寒くなったりする傾向があったので、加味道造散を投与した。ところが1ヶ月服用させても好転しない。相変わらず仕事が手につかないという。そこで膀上悸があること目標にして、桂枝加竜骨牡蛎湯に転方した。これが大変よく効き、とんとん拍子に体調がよくなって、約3ヶ月で農作業もできるようになった。
・現代病名:自律神経失調症

〈夢の中でもイライラする〉
Hさん(60歳・女性)はイライラして落ち着かず、眠りも浅く、夢の中でもイライラするほどでした。毎年、春先になると、1日に3回ぐらいイライラして、精神不安に襲われます。病院では特に異常はないといわれ、漢方専門の薬局に相談に行きました。
薬剤師から「夢を見ずに眠れるようにしましよう」といわれ、加味逍遙散と就寝前にだけ服用する桂枝加竜骨牡蛎湯を処方されました。その後、半年たった今では、3日に1度軽いイライラがある程度にまで回復しました。
・現代病名:イライラ

〈抜け毛を改善した〉
高校教師のNさん(45歳・男性)は、ある年から3年生のクラス担任になりました。大学受験を控えるクラスを受けもつことになったのです。Nさんは、何とか全員を合格させたいと思い、相当に心労が重なっていたようです。夏休みも過ぎて、いよいよ受験シーズンが迫ってきたころに、Nさんの髪の毛が抜けることが多くなりました。同時に不眠と悪夢に悩まされることが多くなり、髪も目に見えて薄くなってきたので、心配になって漢方を扱っている医院を訪れました。
医師の診断では、心的なストレスが原因の抜け毛とのことで、桂枝加竜骨牡蛎湯に四物湯を加えた漢方薬を処方されました。1ヵ月ほど飲み続けていると次第に頭髪が戻ってきたそうです。
・現代病名:脱毛症

〈漢方薬でストレスが解消され、徐々に食欲も回復〉
Y子さん(22歳)は芸術系の大学の学生です。それまでは、拒食症などとはまったく無縁の健康的な生活を送っていたのですが、大学3年生のときに担任となった教授と意見が合わず、それが精神的なストレスとなり、食欲不振と食べては吐くという生活が半年ほど続いていました。Y子さんは比較的体格がよく、体重も60kg近くあったのですが、50kgを切るまで減少してしまい、周囲からも「すごくやせたね」と心配されるようになってしまったのです。
不安になって、かかりつけの漢方を扱っている病院に行くと、拒食症と診断されました。処方されたのは精神的なストレスに効果のある桂枝加竜骨牡蛎湯と体力を回復するための四君子湯でした。また、原因が担当教授との人間関係にあると本人も分かっていたので、医師にも担当教授を代えてもらうようにすべきと勧められ、すぐに大学に交渉して別の教授につくことにしました。
その後2ヵ月ほどは食べられない状態が続きましたが、精神的なストレスがなくなったこともあり、徐々に食欲が戻り、体力も回復してきたそうです。
・現代病名:拒食症


【病因弁証】
次は、桂枝加竜骨牡蛎湯の病因(病気の中医学的原因)です。あなたに適合するか確認してください。 各病因画像にマウス・オーバーすると病因の解説が表示されます。
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気虚(ききょ):いつも疲れがとれず、元気がでない。ぼそぼそしゃべる。何もしなくても汗が出る。臓器が下がって胃下垂になったり下痢になる。
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血虚(けっきょ):顔色が黄色っぽくなる。唇と舌の赤みがなくなる。めまいがある。不整脈や動悸がでる。手足がまひしたり、しびれることも。
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陰虚(いんきょ):陰が弱すぎるので、夜になると手足がほてり、ほおが赤くなる。舌も赤くなる。微熱がでたり、寝汗をかく。
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陽虚(ようきょ):陽が弱すぎるので、いつも寒さを感じ、手足が冷える。横になってじっとしたくなる。顔が青白い。下痢をする。
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腎虚(じんきょ):加齢による普通にみられる次の状態。体が弱い、疲れやすい、腰のこわばりと痛み、下肢の弱り、抜け毛が多い、歯牙の弱り、生殖能力の消失、知力の低下。
【診断のポイント】
次の症状がある方は、本方剤が適している可能性が大です。
●神経症状(夢精、夢交、不眠、煩驚、動悸)
●小腹弦急(下腹部の腹直筋緊張)
●臍上悸
安中散は、次の≪証≫の方に最適です。
桂枝加竜骨牡蛎湯は、次の証の方に最適です。
心腎不交(心火+腎陰虚) » 心気虚 » 心陽虚 » 腎陽虚(命門火衰) » 胃虚寒(胃気虚・胃気虚寒) »
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【効能・効果】(efficacy)
体質の虚弱な人で疲れやすく、興奮しやすいものの次の諸症:
神経質、不眠症、小児夜泣き、小児夜尿症、眼精疲労、神経衰弱、性的神経衰弱、遺精、陰萎。
【成 分】
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中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。桂枝加竜骨牡蛎湯は、主薬の桂枝(桂皮)をはじめ、下記の7種類の生薬からなります。
おだやかな発汗・発散作用のある桂皮、気分を落ち着ける竜骨と牡蛎、痛みをやわらげる芍薬、体をあたためる生姜、緩和作用のある甘草などが配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.25gを含有する。
日本薬局方 ケイヒ(桂皮)…4.0g
日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…4.0g
日本薬局方 タイソウ(大棗)…4.0g
日本薬局方 ボレイ(牡蛎)…3.0g
日本薬局方 リュウコツ(竜骨)…3.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…2.0g
日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.5g
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【組成成分】…次は成分生薬の画像です。各生薬の詳細説明にリンクします。 |
【使用方法】
食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。
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【安中散類似処方の紹介】
次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
柴胡加竜骨牡蛎湯 »
…精神神経症状(煩驚)は似ているが、こちらは肝気鬱結によるものである。実証で胸脇苦満をみとめる。
小建中湯 »
…虚証で疲れ易く・動悸などの症状は似るが、腹痛のある場合が多い。虚労裏急。
柴胡桂枝乾姜湯 »
…脾虚体力弱く貧血性で脉腹共に力がなく、イライラや不眠がある。胸脇満微結、寒熱往来、盗汗がある。肝胆の熱が乏津や心煩を生ずる。
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●本剤は、漢方の古典「金匱要略」(きんきようりゃく)(後漢時代)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。 ●本方は気・血の薬である桂枝湯に竜骨と牡蠣を加味した処方で、処方名はこれに由来します。 ●比較的燥証向きの方剤構成なので、胃内停水などはないのを通常とします。 |
神農本草経中医薬学の基礎となった書物です。植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種の合計365種に関する効能と使用方法が記載されています。



















顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。














