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ツムラ 加味逍遙散 エキス顆粒(医療用)
主 治
女性特有の病気に効く漢方の名薬
肝鬱化火の精神不安・生理不順/血虚+肝気鬱血
【適応症】
冷え性、虚弱体質、更年期障害、血の道症、月経不順、月経困難、不眠症、胃神経症、胃アトニー症、胃下垂症、胃拡張症、便秘症、湿疹、神経症、流産、中絶、卵管結紮後の血の道症、慢性肝炎、肝硬変症、手掌角化症、口内炎、虚弱者の便秘、自律神経失調症、膀胱炎、尿道炎、帯下、不妊症、かんしゃく持ち(怒りやすい)、産後口内炎
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0638 | 42包(2週間分) | 5,454円(税込) | ||
k0766 | 189包(63日分) | 20,700円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【加味逍遙散の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
〈更年期障害〉 38歳、主婦。子どもは2人であるが、人工流産の経験がある。生理不順イライラして、不眠となり、夫婦げんかもときどきするという。体もだるく、仕事をするのがいやで家出したいくらい苦しいと訴える。肩こり、頭重、めまい、便秘、食欲不振、倦怠感など不定愁訴がそろっていて、加味逍遙散証の教科書のような人である。回方を服用して、半月ほどですっかり元気になり、冗談もいえるほど明朗になった。 ・現代病名:更年期障害 |
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〈性生活の不調〉 51歳のA子さんは、閉経して半年になりますが、閉経したら愛液の出方がぐっと減るのでしょうかを質問されました。閉経すると女性ホルモンの分泌が少なくなりますから、当然愛液の分泌も減少してはいますが、ある日突然ばったりなくなってしまうということはなく、徐々に枯れてゆくものです。A子さんは分泌の減少の他にポーツと顔がのぼせて、そのあと汗が出て寒くなるいわゆる冷えのぼせがあり、足先が冷たく暖めてもなかなか温まらないといいます。足先からお腹まで冷やさないようにすること、食事や飲物に注意することとともに、加味逍遙散をのんでもらいました。1ヶ月ほどたって冷えのぼせが軽くなり、足も温かくなってさましたら、愛液の分泌もよくなり、ほっとしましたと喜ぶと同時に、「冷え」の恐ろしさを痛感しましたといわれました。 ・現代病名:性生活の不調 |
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〈夢の中でもイライラする〉 Hさん(60歳・女性)はイライラして落ち着かず、眠りも浅く、夢の中でもイライラするほどでした。毎年、春先になると、1日に3回ぐらいイライラして、精神不安に襲われます。病院では特に異常はないといわれ、漢方専門の薬局に相談に行きました。薬剤師から「夢を見ずに眠れるようにしましょう」といわれ、加味逍遙散と就寝前にだけ服用する桂枝加竜骨牡蛎湯を処方されました。その後、半年たった今では、3日に1度軽いイライラがある程度にまで回復しました。 ・現代病名:イライラ |
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〈再び月経が起こり、気力も回復〉 食品会社に勤めるTさん(52歳・女性)は、月経が止まって数ヵ月が過ぎていました。気分は落ち着かず、イライラして、生きるのも苦痛という、そんな状態が続いていたそうです。次第にやる気が失せ、仕事にも行かなくなってしまいました。初めてS病院に来たのは知り合いの紹介でした。以前友人がお世話になったということで、漢方薬を処方してくれる婦人科系の病院を選んだようです。 医者がTさんの症状をみると、目はつり上がり(怒っているような雰囲気)、手足は冷たく、のぼせがありました。そこで、加味逍遙散と甘麦大棗湯の2つが処方されることになったのです。 毎日欠かさず1ヵ月間、両処方を飲み続けたところ、気力が回復し仕事に行けるようになりました。 2ヵ月もすると、今度は体から冷えが取れ、月経が再び来たそうです。これは、漢方薬を飲んだことで、一度止まったと思われていた月経が再び起こり、体にたまった汚いものを全て洗い流してくれたのです。それ以降、気分は明るくなり、今まで以上に活発な生活を送っているそうです。 ・現代病名:更年期障害 |
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〈1ヵ月で不快な症状がすっかり消失〉 専業主婦のS子さん(49歳)は、最近、生理が不順で途絶えがちになるとともに、イライラすることが多くなり、それまでほとんど起こることのなかった肩こりをはじめ、頭重感、めまい、不眠、動悸、食欲不振、全身のだるさなど、いろいろな症状が入れ代わり現れるようになりました。更年期のつらさは、母親から聞いて知っているつもりでしたが、自分の身に降りかかって初めて、実感として分かったのです。 子どもの学校の心配事や、町内のもめごとが重なったこともあって、精神的にも参っていたのですが、漢方薬の加味逍遙散を飲み始めると、不快な症状が徐々に消え、イライラすることがすっかりなくなりました。S子さんは、1ヵ月ほどで元気を取り戻しました。 ・現代病名:更年期障害 |
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〈心因性蕁麻疹(じんましん)も漢方薬で改善〉 Wさん(35歳・女性)は、毎週月曜の朝、蕁麻疹(じんましん)に悩まされるという日々を送っていました。漢方を扱う医師に相談すると、Wさんが日ごろから抱えてい る職場のストレスが原因と診断されました。体カも落ちて冷えがあるWさんに処方されたのは、気と血の異常を改善する加味逍遙散でした。この薬を服用して2週間後、Wさんは体調がよくなり、精神的にも落ち着いて、蕁麻疹(じんましん)の症状も薬を飲む必要がない ほど改善しました。やがてWさんはストレスの元だった仕事を辞め、蕁麻疹(じんましん)とも完全に縁が切れたということです。 ・現代病名:蕁麻疹(じんましん) |
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〈1ヵ月で不快な症状がすっかり消失〉 専業主婦のS子さん(49歳)は、最近、生理が不順で途絶えがちになるとともに、イライラすることが多くなり、それまでほとんど起こることのなかった肩こりをはじめ、頭重感、めまい、不眠、動悸、食欲不振、全身のだるさなど、いろいろな症状が入れ代わり現れるようになりました。更年期のつらさは、母親から聞いて知っているつもりでしたが、自分の身に降りかかって初めて、実感として分かったのです。 子どもの学校の心配事や、町内のもめごとが重なったこともあって、精神的にも参っていたのですが、漢方薬の加味逍遥散を飲み始めると、不快な症状が徐々に消え、イライラすることがすっかりなくなりました。S子さんは、1ヵ月ほどで元気を取り戻しました。 ・現代病名:更年期障害 |
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〈更年期障害とともに高脂血症も改善〉 主婦のAさん(53歳)は、3~4年ほど前から更年期障害特有ののぼせや発汗などの症状に悩まされていました。また、コレステロールの値が280㎎'血と高く、高脂血症が指摘されていました。そこで、Aさんは友人に紹介された漢方クリニックを訪れました。そして、やせ型で腹カが弱く、右下腹部に抵抗や圧痛、不快症状などがあることから、加味逍遥散が処方されることになったのです。 服用後2週間でのぼせや発汗などの症状が軽減する効果が現れました。その後は、発汗は完全に消えないものの、のぼせはかなり改善されました。 そして、半年後の血液検査では、コレステロール値が220mg/dlまで下がっていたそうです。 ・現代病名:高脂血症 |
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〈加味逍遙散で動悸が改善〉 53歳になるMさん(女性)は1年前に閉経し、更年期を迎えて不定愁訴に悩まされるようになりました。家庭内では姑の介護、子どもの独立と気に病むことが多く、気持ちが落ち着きません。そのうちに、不安が高まると、のぼせと激しい動悸が襲ってくるようになりました。連日、動悸に悩まされ、今にも発作を起こしそうだと思ったMさんは、あわててかかりつけの漢方研究医を訪ねたのです。そこで加味逍遙散を処方されました。 のぼせや心臓の辺りの動悸を改善し、ストレスからくる自律神経失調症を治す処方です。 生活環境は変わらないものの、この漢方薬を服用していると、のぼせることがなくなり、気分も落ち着いて、緊張のし過ぎやイライラもなくなりました。 そして3ヵ月後にはすっかり動悸が治まり、ほっとしているMさんです。 ・現代病名:狭心症 |
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〈めまいの原因は鬱病ではなく冷えだった〉 やせ型のR子さん(32歳)が初めて漢方を扱う医師のもとを訪れたときは、両脇を姉と夫に支えられなければ立っていられない状態でした。R子さんは、お産の後、激しいめまいに襲われ、その後もめまいが続いて1年たってもなくならなかったそうです。 その間、めまい外来をはじめ、内科、婦人科、心療内科とドクターショッピングを続け、最終的に鬱病と診断され、抗鬱剤を投与されました。 しかし症状は一向に改善されず、それどころか、気分の落ち込みはますますひどくなり、日常生活にも支障を来すほどになったのです。そこで、夫が漢方の本を見て「これしかない」と、漢方を取り入れている医師のところに連れて行ったのです。 漢方の診察で、R子さんのめまいは、8月に冷房を強く効かせた部屋でお産をしたため、全身に冷えがたまったことが原因と診断されました。この冷えにより、水が頭にのぼって滞り、めまいを起こしていたのです。 この診断に基づき、冷えを解消し、めまいを抑える加味逍遥散と、動悸を抑える桂枝加竜骨牡蛎湯が処方されました。 そして、「あなたは鬱病ではありません」という医師の一言に、R子さんはその場で少し元気になり、何と帰りは自分1人で歩いたそうです。 漢方薬を飲み続けた結果、症状は2週間で治まり、1年ほどでR子さんはすっかり元気になりました。 ・現代病名:自律神経失調症 |
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〈強いうつ症状が加味逍遙散と真武湯で完治〉 初冬のある日、Fさん(35歳・女性)が「毎月、月経が近づくとうつ状態になってしまい、仕事に悪影響がある」と漢方の専門医のもとを訪ねてきました。実は、Fさんは20代後半から月経前症候群と診断されホルモン療法を受けていましたが、一向に改善されなかったため戸惑いを感じていたのです。そんなとき、漢方薬で体調がよくなったという同僚にこの医院を紹介され、来院したのでした。精神的症状が強くて手足が冷えやすいというFさんには、気のめぐりを改善して精神安定を図る加味逍遙散と、体を温めて冷えを取る真武湯が処方されました。 服用して1ヵ月後の月経前の時期には、本調子ではないものの会社を欠勤せずに過ごせました。手ごたえを感じたFさんが冷え対策にも積極的に取り組むようになると、ひと月ごとに症状が緩和されていきました。そして、2年目の夏を迎えるころには、薬の服用をうっかり忘れてしまうほど症状が改善されていたのです。 3年以上たった現在でも、Fさんは体調維持と再発予防のために漢方薬を飲み続けています。 ・現代病名:月経前症候群 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
肝気鬱結(肝気鬱滞) »
肝火上炎(肝火旺) »
肝脾不調(肝鬱脾虚) »
肝胃不和(肝気犯胃) »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 |
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…和法:和解あるいは調和の作用によって病邪を消除する治法です。 |
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【中薬大分類】和解剤…調和を行う方剤です。和解の方法により病邪を解除する方剤です。少陽半表半裏の邪を解除したり、肝脾不和・脾胃不和を改善するもので、八法の【和法】に相当します。 【中薬中分類】調和肝脾剤…肝と脾を調和する方剤です。肝気欝結による脾胃への横逆、または脾虚不運で肝陰が不足して疏泄が失調した脾虚肝乗により、胸脇脹痛・腹痛・悪心・嘔吐・下痢など肝胃不和・肝脾不和が見られるときに使用します。 |
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裏熱虚(りねつきょ) …証(体質・症状)が、裏証(慢性症状)、熱証(のぼせ)、虚証(虚弱)、湿証(水分停滞)、瘀血(血流停滞)、気上衝(のぼせ・イライラ・緊張・不安)、いわゆる冷えのぼせ(顔色が赤いのに足は冷えるタイプ)にも好適の方に適応します。 …人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。 【臓腑弁証】●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】肝鬱血虚・肝陽上亢・肝火犯脾(かんうつけっきょ、かんようじょうこう、かんかはんひ) ● > 女性の使用が多い方剤です。 【中医学効能(治法)】 疏肝解鬱・健脾補血・調経・清熱涼血・養血 【用語の説明】(term) 疏肝(そかん) »…鬱状態の肝の機能を高めることです。肝気鬱結を解き、肝気を良く巡らせることです。(疏肝解鬱) 解鬱(かいうつ) »…鬱を解消することです。 健脾(けんぴ) »…脾の働きです。脾胃の機能を正常にする治療法です。 補血(ほけつ) »…血を補うことです。=益血、養血。 調経(ちょうけい) »…月経を調節することです。 清熱(せいねつ) »…熱をさますことです。身体の内部の熱を冷ますことです。体表の熱の場合は解熱といいます。 涼血(りょうけつ) »…熱で出血しやすい状態を改善することです。 |
【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue) 薄い白苔、時に乳頭発赤です。
脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse) 沈、弦または弱です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
加味逍遙散には、血流をよくして体をあたためるもの、上半身の熱をさますもの、痛みをやわらげるもの、無駄な水分を取り除くもの、あるいは滋養作用をもつ生薬などがいろいろと配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス4.0gを含有する。
日本薬局方 サイコ(柴胡)…3.0g
日本薬局方 シャクヤク(芍薬)…3.0g
日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)…3.0g
日本薬局方 トウキ(当帰)…3.0g
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…3.0g
日本薬局方 サンシシ(山梔子)…2.0g
日本薬局方 ボタンピ(牡丹皮)…2.0g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.5g
日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.0g
日本薬局方 ハッカ(薄荷)…1.0g
製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】
製薬会社・電話
【問合せ先参照】
(お客様相談窓口) 0120-329-930
又は 03-5574-6600
受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)
備 考
【備考参照】
(remarks)
●微妙な使い分けが必要な女性の漢方薬
婦人科疾患には、定番として用いられる処方がたくさんあります。当帰芍薬散のほかには、桂枝茯苓丸や加味逍遙散、桃核承気湯などがよく知られています。これらはいずれも、駆瘀血剤に分類される漢方薬です。ここで、これらの用法の違いをおおまかに見ておきましょう。
まず、適応となる体力程度が弱い順に並べると、当帰芍薬散(虚証)、加味逍遙散()、桂枝茯苓丸(実証)、桃核承気湯(実証)という順になります。
・当帰芍薬散は、冷えを伴う瘀血を取る「安産の薬」で、むくみや尿の出の異常といった水毒を伴う症状に効き、月経痛などの鎮痛にも用います。
・加味逍遙散は、更年期障害の第1選択薬として用いられることが多い薬です。
・桂枝茯苓丸は血と気の薬であり、のぼせなど気の上衝を伴うケースによく効きます。
・桃核承気湯は、のぼせて便秘がちな体力の充実したタイプに合う薬です。
しかし、女性の体はデリケートで、処方が額面通りに合わない場合も往々にしてあります。瘀血に最も広く使われる薬は桂枝茯苓丸と当帰芍薬散ですが、専門家でも使い分けに迷うケースがよく見られます。証を見定めて桂枝茯苓丸を選んでも効かなかったという人が当帰芍薬散でよくなることも、またその逆のケースもあるのです。つまり、実際の治療では柔軟に処方を見直すことも必要なのです。