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ツムラ 防已黄耆湯 エキス顆粒(医療用)
主 治
肥満症(水太り)、関節痛、むくみ、水太りで皮膚にしまりがなく、汗をかきやすい方の漢方の名薬
気虚型浮腫(むくみ)
【適応症】
多汗傾向のある腎炎、ネフローゼ、妊娠浮腫、陰嚢水腫、肥満症、関節炎、皮膚炎、多汗症、月経不順、癰、せつ、筋炎、変形性膝関節炎、蕁麻疹、わきが、関節リウマチ、膝関節炎、足関節炎
注 文
【注文欄】
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k0634 | 2.5g×42包(2週間分) | 3,483円(税込) | ||
k0762 | 2.5g×189包(63日分) | 14,654円(税込) |
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症例・病例・治癒例
【症例参照】
【防已黄耆湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
![]() やせたいという相談。身長160㎝、体重61㎏。色白、ポチャポチャタイプ。汗をよくかき、疲れやすい。手足が冷える。便秘は特にないというが、2日1回ペース。おしっこは遠く、1日3~4回ぐらいである。この方に防已黄耆湯と当帰芍薬散を一緒に服用するよう与えた。服用1週間日ぐらいからおしっこの回数が増え、1ヶ月後には便通が毎日あるようになり、時には(なぜか)1日2回便通がある日もあった。その頃には体重が3㎏ほど減り、特に顔の輪郭が目に見えて細くなり、ふくらはぎもやや細くなった。さらに1ヶ月後にはもう1㎏減り、以後、その体重で安定している。以前に比べて汗をあまりかかなくなり、疲れにくくなって体調がよいということで継続て続服用である。 ・現代病名:肥満 |
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![]() 昭和27年1月中旬、下肢の浮腫と尿量減少とをもって発病。3月上旬、ある大学病院に入院したが、下肢の浮腫と高度の蛋白尿が消失しない。全身倦怠、尿量減少、脈は浮弱舌は湿潤していて白苔が中等度、腹は膨満してやや軟。当帰右薬散、五苓散、小柴胡湯、桂枝茨苓丸料、などを次々投与するが、5ヶ月間依然として症状は軽快しない。「腰から下が腫れて重い」との症状を目標に防已黄耆湯を投与したところ、半年ぶりに尿量が増加し、3週間で蛋白尿は完全に消失した。当時、入院中の内科でも治療薬を変更したところ、2日目から尿量が再び減少、蛋白病もあらわれた。防已黄耆湯の服用を再開すると、3日目より尿量が増加し、蛋白尿は微量となった。前後60日の服薬で完治、廃薬した。 ・現代病名:ネフローゼ症候群 |
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![]() 整形外科でひざの水を抜いてもらっていましたが、あまり症状が改善しないため、知人の紹介で漢方の専門医にみてもらい、防已黄耆湯を処方されました。同時に大腿四頭筋を鍛えるストレッチを指導され、少しずつ自宅で行うようになったのです。 服用から1ヵ月でひざの水が減りはじめ、2ヵ月を過ぎるころには完全に水がたまらなくなりました。体重も3キロほど減らすことができたということです。 ・現代病名:膝痛 |
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弁証論治
【弁証論治・概要】
中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。
中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。
身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。
ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。
このときの身体の状態や体質をあらわすのが証(しょう)(constitution)という概念です。
この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。
中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。
…症状・所見→四診→証→治法→方剤
風水相搏 »
【自覚症状図】
次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 ![]() |
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【中薬大分類】祛湿剤…停滞した水液(湿)を除去する方剤です。 【中薬中分類】利水滲(しん)湿剤…湿を排泄する方剤です。 |
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【臓腑弁証】●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。 【証(病機)】気虚風湿・気虚湿困(ききょふうしつ・ききょしつこん) ● 【中医学効能(治法)】 補気健脾・利水消腫・祛風湿・止痛・固表 【用語の説明】(term)
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【証の判定画面】
診断のポイント
【ポイント参照】
舌 診
【舌診参照】
【舌診】(tongue)
淡白舌、湿潤、白苔があります。

脈 診
【脈診参照】
【脈診】(pulse)
浮です。
使用方法
【使用方法参照】
成 分
【生薬参照】
防已黄耆湯の構成生薬は、下記の6種類です。
主薬の防已は、体の水分循環をよくして余分な水分を取り去るとともに、痛みを発散して治します。
蒼朮も水分循環をよくする生薬で、防已の作用を助けます。
もう一つの主薬黄耆には、滋養強壮作用のほか汗を調節する作用があるといわれます。
さらにこれに、胃腸によい生姜と、緩和作用の大棗および甘草が加わります。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.75gを含有する。
・日本薬局方 オウギ(黄耆)…5.0g
・日本薬局方 ボウイ(防已)…5.0g
・日本薬局方 ソウジュツ(蒼朮)…3.0g
・日本薬局方 タイソウ(大棗)…3.0g
・日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.5g
・日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.0g

製剤・薬剤形状
【製剤・薬剤形状参照】
使用上の注意
【注意参照】
補足説明
【関連項目参照】
製薬会社・電話
【問合せ先参照】
(お客様相談窓口) 0120-329-930
又は 03-5574-6600
受付:午前9時~午後5時30分
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