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ツムラ 十味敗毒湯 エキス顆粒(医療用)

  • ツムラ 十味敗毒湯 エキス顆粒(医療用)

    ツムラ:ツムラ 十味敗毒湯 エキス顆粒(医療用)

  • 十味敗毒湯

    十味敗毒湯が適用する自覚症状

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主 治

【適応症】

化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、蕁麻疹、急性湿疹、水虫、腫物、湿疹、にきび、フルンクロージスの体質改善、乳房炎、とびひ、乳腺炎、面疱、癰、せつ、麦粒腫(ものもらい)、おたふくかぜ(耳下腺炎)、中耳炎、外耳炎、頸部リンパ腺炎、皮膚病の内攻による腎炎、神経症肩こり

注 文

【注文欄】

●12月29日(木)~1月4日(水)は、ハル薬局実店舗がお正月休みです。
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。

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k0621 42包(2週間分) 5,016円(税込)
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症例・病例・治癒例

【症例参照】

【十味敗毒湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。

1〈水虫〉

治例図 40歳代の男子会社員。
足に水虫があり、近頃は左の手のひらにもできて困ると言う。痒みがあり、熱感も少しあり、疲労感、便秘、胸脇苦満も少しみとめられる。十味敗毒湯を20日分程服用して、手は一応治ったということで廃薬したが、2年程たって手に再発した。再び十味敗毒湯を服用して手は治ってきた。手のひらも足も皮膚科医で検査したところ、足の方は治りにくいが、悪化はしないという。

・現代病名:水虫

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2〈アレルギー性皮膚炎〉

昭和31年11月23日初診。特異体質者で新薬に対して非常な過敏症である。3年前に高熱を出した時使用したペニシリンに反応を起こして、'全身に発疹し、3日後には発疹が黒色に変じてしまった。入院治療を受けたが、薬がほとんど使えないため、皮膚の色は元通りにはなっていない。3日前、発熱し、内科で注射されたことから、また3年前と同様の症状が出たため、漢方に望みを託して来院した。初診時の症状は、顔面と手の甲が赤黒く、腫れ上がって、チクチクする刺激感があり、動くと動悸がして苦しい。十味敗毒湯に連麹と薏苡仁を加味して投与したところ、2日後には腫脹がひき、赤黒い色も消失しはじめた。前後50日の服用でほぼ完治。廃薬した。

・現代病名:アレルギー性皮膚炎

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3〈十味敗毒湯で症状がよくなった〉

治例図 美容師のKさん(25歳・女性)は、お客さんの髪を染めたり、パーマをかけたりすると、手や顔がかぶれ、頻繁に化膿していました。このままでは、仕事にも支障が出るため、自宅近くの皮膚科医院で治療を受けたところ、医師からヘアダイ(髪染め)成分のパラフェニレンジアミンによる接触皮膚炎と診断され、ステロイド薬を処方されました。
しかし、ステロイド薬で症状が一時的に改善しても、店に出ると、またかぶれて化膿することの繰り返しで、完治しそうにありません。そのうちにKさんは、このままでは転職しないかぎり治らないと思いつめるようになってしまいました。
心配した同僚がKさんを漢方薬局に連れていったところ、薬剤師から「仕事をしばらく休み、十味敗毒湯を毎日3回飲むように」と指示されました。
Kさんがわらをもつかむ思いで1ヵ月服用したところ、かぶれと化膿は徐々に改善していきました。Kさんは、まだ仕事には復帰していませんが、気長に体質改善を図っていくそうです。

・現代病名:かぶれ

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4〈代表的な漢方薬で皮膚のかゆみが改善〉

治例図 会社役員のSさん(64歳)は、20年来の慢性じんましんに悩んでいました。

都内の大学病院の皮膚科にかかり薬を処方してもらっていましたが、症状は緩和するもののなかなか根治しないため、昨年、思い切って漢方治療に切り替えました。

漢方薬局の診察で、Sさんは実証と判断され、さらに、酒をかなりたしなむことから、肝臓の働きを高める柴胡剤の一種の十味敗毒湯が処方されました。半年間の服用で、慢性じんましんはきれいに消えました。

・現代病名:皮膚のかゆみ

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5〈脂漏性湿疹(風湿熱証)〉

治例図 35歳、女性
【主訴】顔面の脂漏性の皮疹と掻痒感

【現病歴】初診の数年前より顔面の中央部分の皮脂分泌が多くなった。特に鼻翼の周囲に脂漏性の皮疹が頻繁に生じて、掻痒感がある。脂っこい食物を多く摂取したときや月経前はいつもより皮疹が目立つようである。放置していても軽快したり悪化したりする。

【初診時】鼻翼の周囲に脂漏性の局面がある。眉額部や額の髪の生え際にも軽度の湿疹性の変性がある、痛痒感は軽度。舌苔は黄賦。

【漢方医学的弁証】脂漏性の皮疹の状態や舌診より、風湿熱証と弁証される。

【治療経過】十味敗毒湯エキスを7日分ずつ処方。1週間日から痛痒感はほとんどなくなり、2週間日を過ぎたころから皮疹もほとんどなくなった。その後、2か月ほど漢方エキスの内服を続け、治癒と判断し、廃薬。

・現代病名:脂漏性湿疹

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6〈こまめに処方を変更して完治に導いた〉

治例図 R君(当時22歳〕は、生まれて間もなくアトピー性皮膚炎と診断され、20年以上も症状が続いていました。皮膚が赤くがさがさになって、のどの渇きや、立ちくらみなどの自覚症状がありました。

高名な漢方研究医の診察を受けたところ、温清飲と茵蔯蒿湯を交互に飲むように指示されました。1週間後、汗をかきにくかったR君が汗をかくようになったところで、十味敗毒湯と越婢加朮湯に処方が変更されました。

これをしばらく続け、快方に向かっていましたが、9ヵ月後に炎症が再発。かゆみが出たため、今度は温清飲と越婢加朮湯が処方され、併行してオリーブオイルを外用するように指示されました。3ヵ月後、調子がいいので自分で薬を中断したところ、顔に湿疹が出て、ほてりとのどの渇きを覚えました。

医師に報告すると清上防風湯と越婢加朮湯を処方され、この服用を続けたところ、以後、再発はしなくなったということです。

・現代病名:アトピー性皮膚炎

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弁証論治

【弁証論治・概要】

中医学(漢方)の治療目的は病邪を取り除き、病因を消し去り、陰陽陰陽(positive and negative principles)のバランス(balance)の乱れを正し、相関する臓腑の生理機能を調和・回復させることです。 中医学(漢方)の特徴は、身体全体を診るということです。 身体全体の調子(バランス)を整え、病気を治していきます。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの身体の状態や体質をあらわすのが(しょう)(constitution)という概念です。 この考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 中医学(漢方)の良さは、薬そのものよりも、証にもとづき人を診るという、その考え方にあります。

【自覚症状図】

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

十味敗毒湯

八法汗法:肺気を宣発し営衛を暢調にして膜理を開泄することにより、「遍身にちゅうちゅうと汗出づ」の状態にし、肌表にある外邪を汗とともに解除する治法です。

【中薬大分類】解表剤…発汗、解肌、透疹等をうながして、初期の感冒等表証に対処する方剤です。主に外感病の初期に使用します。

【中薬中分類】扶正解表剤…正気を補いながら解表する方剤です。虚証の外感表証に用います。

八綱分類表熱実(ひょうねつじつ) 表 熱 熱 実 …証(体質・症状)が、表証(急性症状)、熱証(炎症)、実証(体力中くらい以上)の方に適応します。


気血津液…人体の生命を支える要素として、氣(qi)・血(blood)・津液(body fluid)の3つがあります。
水液停滞…余分な水があまっている方が使用します。津液の停滞のことで、西洋医学的には細胞内液・組織液・リンパ液などが、主として組織間・消化管内・体腔内に異常に停滞したことを意味します。 中医学では湿・痰飲・水腫と呼ぶのが一般的で、日本では水毒ともいわれます。

 

【臓腑弁証】

【気血津・臓腑証】
熱毒の皮疹(ねつどくのひしん)…清熱と去風の薬物の配合で、皮膚の炎症・化膿などに有効で、消炎・鎮痛・排膿に働きます。
ただし、消炎効果はあまり強くはなく、化膿しかけた時期に発散して排膿を促すものと考えて使用する方がよいです。利水の効能もあるので、炎症性滲出に対しても用いることができます。
エキス剤はメーカーによって配合や分量がやや異なり、連翹・桜皮の代りに樸漱を用いた方剤もあります。効能はほぼ同一と考えてよいですが、化膿を抑えるためには連翹が配合されている方が望ましいです。

●中医学の基礎を知りたい方は、次のページを参照ください。
リンク五臓(ごぞう) »  リンク気・血・津液・精 »  リンク弁証論治・事典 »

【証(病機)】皮膚風熱(ひふふうねつ)

【中医学効能(治法)】 去風化湿・清熱解毒・清熱瀉火・去風

【用語の説明】(term)

リンク去風化湿法(きょうふうけしつほう) »…風湿の邪を発散させたり、動かして除き頭痛、関節痛、だるさ、微熱などを治す治療法です。

リンク清熱解毒法(せいねつげどくほう) »…寒涼性の生薬を用い、熱毒の邪、発赤・腫脹・化膿・高熱を治します。

リンク清熱瀉火法(せいねつしゃかほう) »…寒涼性の生薬を用い、熱や火邪(高熱・口渇・顔面紅潮・目の充血・腹満)を除く治療法です。


診断のポイント

【ポイント参照】

●化膿傾向をもつ丘疹によい
●分泌物の多いもの、苔癬化したものは効きにくい
●腹力中等、胸脇苦満


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舌 診

脈 診

使用方法

【使用方法参照】

正しく使用 食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。


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成 分

【生薬参照】

十味敗毒湯の構成生薬は下記の10種類です。皮膚病の病因を発散させる荊芥や防風、排膿を助ける桔梗、炎症をひく柴胡、血行をよくする川キュウなどが配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.50gを含有する。
日本薬局方 キキョウ(桔梗)…3.0g
日本薬局方 サイコ(柴胡)…3.0g
日本薬局方 センキュウ(川きゅう)…3.0g
日本薬局方 ブクリョウ(茯苓)…3.0g
日本薬局方 ボウフウ(防風)…1.5g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.0g
日本薬局方 ケイガイ(荊芥)…1.0g
日本薬局方 ショウキョウ(生姜)…1.0g
ボクソク(樸そく)…3.0g
ドッカツ(独活)…1.5g

【組成成分】…次図をクリックすると各生薬の詳細説明にリンクします。
柴胡  リンク桜皮(2.5) »  桔梗  川芎  防風  荊芥  独活  茯苓  甘草  生姜 

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製剤・薬剤形状

【製剤・薬剤形状参照】

〈顆粒剤〉

顆粒剤 顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。

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使用上の注意

【注意参照】

【妊娠・授乳の注意】女性
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。

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補足説明

【関連項目参照】

まばたき

微笑み

 
区切り

足跡【十味敗毒湯類似処方の紹介】…次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
 

リンク消風散 » …比較的体力のある人で患部の湿潤と、掻痒感が顕著で痂皮の形成と苔癬化があり、口渇を伴う場合に用いる。(風湿熱)

 
 

リンク温清飲 » …体力中等度の人で患部は赤味を帯び、熱感があり、痕痒感がひどい場合に用いる。(血熱と血虚)

 
 

リンク加味逍遙散+四物湯 » …体質が虚弱で手足が冷えて疲れやすく、めまい、動悸、不眠などの訴えのある人の慢性の皮膚疾患に用いる。

 
 

リンク葛根湯 » …多くは上半身の急性発疹で、発赤腫脹、掻痒感の強い場合に用いる。

 
 

リンク 治頭瘡一方 » …惨出性と痂皮形成がより著明。

 
 

リンク 清上防風湯 » …上半身、特に頭や顔面に限局する化膿性皮疹。

 
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製薬会社・電話

【問合せ先参照】

問合せ先 (お客様相談窓口) 0120-329-930
 又は 03-5574-6600

受付:午前9時~午後5時30分
(土・日・祝日および弊社休業日は除きます)


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