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ツムラ 安中散 エキス顆粒(医療用) |
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5 ツムラ 安中散 エキス顆粒(医療用)
(Mainly treatment)
脾陽型の胃痛(慢性潰瘍など)/裏寒の疼痛/胃寒証(胃に寒邪が侵入)
| 商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
|---|---|---|---|---|---|
| k0620 | 2.5g×42包(2週間分) | 2,276円 | 2,390円(税込) | ||
| k0748 | 2.5g×189包(63日分) | 9,514円 | 9,990円(税込) |
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【概 要】
●ツムラ安中散エキス顆粒(医療用)は、胃腸を温めて痛みをとる漢方の胃腸薬で、神経の使いすぎから胃の調子をくずす方に効果があります。やせ型、神経質な方で、食後胃がもたれて痛み、胸やけ、ゲップを訴える方に用います。
●また慢性的な胃の鈍痛や、胸やけ、食欲不振に悩んでおられる方にも用いられます。
●冷えによる心窩部痛および腹痛に対する方剤です。
○冷え症、やせ型の胃弱タイプのうち胃痛、胸やけなどのある人に用いるとよいです。
●ストレスからくる胃痛、腹痛にも有効です。
●やせ型で冷え症気味の女性の月経痛に対する効果に加え、イライラやヒステリーを鎮める作用も見逃せません。
●胃がキリキリ痛む場合のファースト・チョイスです。
×口や咽(のど)の渇き、胃のつかえがある時は合わない場合が多いです。
【適応症】
神経性胃炎、慢性胃炎・胃酸過多症、胃アトニー、胃・十二指腸潰瘍、胃腸病、胃炎、胃潰瘍による胃痛、神経性の胃痛、胃下垂、幽門狭窄、悪阻(つわり)、月経痛、低酸症
【注 意】(Remark)
×残念ながら、熱証(ほてり・炎症など)の方は、禁忌(きんき)(服用を避ける)です。
【妊娠・授乳の注意】
【妊娠・授乳の注意】
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。
(case study)
【安中散の症例・治例】
次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。
〈結婚16年目に妊娠した婦人〉
39歳の婦人。胃痛を主訴として来院した。腹診すると、腹部に力なく膳部で動悸を触れる。痛みは軽く、圧痛はなく、食欲はあるが痛みを恐れてひかえている。大便は1日1行ある。私はこれに安中散を与えたが、1ヶ月ほどの服用ですっかりよくなって、休薬した。
それから半年ほどたったある日、この患者が来院し、また胃が悪くなって吐くようになったという。診療してみると、妊娠3ヶ月でつわりの症状である。私は、この旨を患者に告げたが患者は、結婚16年になるのにまだ一度も妊娠したことがない。いま頃になって妊娠するはずがないといって素直に私の言を信用しない。そこで婦人科に診せたところ、私の言った通り妊娠で、月満ちて、りっぱな男の子が生まれた。
安中散は胃酸過多症、胃潰瘍、胃下垂症などで、胃痛のあるものによく用いられるが、この処方は元来【疝】(せん)による腹痛を治する目的で作られたものである。この患者が妊娠したのは、疝がこの処方で良くなったためかもしれない。
・現代病名:胃痛

〈胃酸過多〉
40歳代の男性。トラックの運転をしていて、非常に神経を使うため、胃酸過多症がなかなか治らないという。体格はガッチりしているが、小柄な人で、便秘などの症状は特にない。ただ胸やけと、胃痛があるというので、安中散を与えた。
根気よく服用して、約半年以上経ってすっかり胃の調子がよくなった。
・現代病名:胃酸過多症

〈痛みを伴う胃もたれを治した漢方薬〉
Cさん(42歳・女性)の胃のもたれは、痛みを伴っていました。診察を受けると、おなかが冷たくなっているとのことで、前日の食生活を尋ねられました。冷たいビールを夜遅くまで飲んでいたという話をすると、胃もたれも胃痛もそれが原因だろうといわれました。
出された漢方薬は安中散でした。暴飲暴食で胃の働きが衰え、痛みを伴うときにはよく効くとのこと。翌日には、胃もたれも痛みも消え、食欲も回復してきました。
・現代病名:胃もたれ

〈ストレスによる胃痛〉
20歳、女性。体格普通、高校までスポーツをしていましたが、時々胃痛がありました。社会人となり、対人関係でストレスが多く、再度胃痛が続き病院にも通いましたがよくなりません…と父親が来店されました。とりあえず安中散をお渡ししました。
次回は本人も来店されました。貧血、生理痛、冷え、食が細い、などもあるそうです。安中散で痛みは楽になるとのことなので、生活面、食事法などを説明し、加えて双参を服用してもらったところ、1ヵ月ほどして「気」も大きくなり、生理痛も少なく、体力も増してきたとのことです。現在2ヵ月目に入り、続けて服用中です。食事と生活の注意は守ってもらっています。
・現代病名:胃痛


【診断のポイント】
次の症状がある方は、本方剤が適している可能性が大です。
●胃弱、冷え症
●心下痞と圧痛
●胃痛(空腹時)
●甘いものを好む
安中散は、次の≪証≫の方に最適です。
安中散は、次の証の方に最適です。
食滞胃脱(胃中停食) » 脾陽虚(脾陽不振・脾陽虚弱・脾胃虚寒) » 胃寒 »
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【効能・効果】(efficacy)
やせ型で腹部筋肉が弛緩する傾向にあり、胃痛又は腹痛があって、ときに胸やけ、げっぷ、食欲不振、吐き気などを伴う次の諸症:
神経性胃炎、慢性胃炎、胃アトニー
【成 分】
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中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。安中散の構成生薬は、胃腸によい下記の7種類の生薬です。
胃の痛みをおさえる延胡索、炎症や痛みを緩和する甘草、胃酸を中和する牡蛎、そのほか、健胃作用のある桂皮や茴香、縮砂、良姜などが配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.50gを含有する。
日本薬局方 ケイヒ(桂皮)…4.0g
日本薬局方 エンゴサク(延胡索)…3.0g
日本薬局方 ボレイ(牡蛎)…3.0g
日本薬局方 ウイキョウ(茴香)…1.5g
日本薬局方 カンゾウ(甘草)…1.0g
日本薬局方 シュクシャ(縮砂)…1.0g
リョウキョウ(良姜)…0.5g
【使用方法】
食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。
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【安中散類似処方の紹介】
次の方剤は、使用目的が本方剤に比較的近い方剤です。あなたの症状とともに、比較検討してください。
人参湯(理中丸) »
…冷え症で、血色がすぐれず、胃腸が弱く下痢しやすく、口中にうすい唾液がたまり、うすい尿を出し、時に腹痛を訴える場合に用いる。(裏寒に対する基本方)
六君子湯 »
…胃腸虚弱で顔色が悪く・心窩部の振水音が著明で、胃部膨満感・食欲不振、倦怠感、手足の冷えがあり、腹痛をあまり訴えない場合に用いる。(脾虚疾飲)
四君子湯 »
…六君子湯に比べ、一層体力が衰えている場合に用いる。(気虚の基本方)
茯苓飲 »
…安中散に比して体力がある場合で、心窩部の振水音(胃内停永)が著明であり、胃部膨満感、食欲不振、悪心、嘔吐・暖気・胸やけなどを訴える場合に用いる。(胃の痰飲)
平胃散 »
…比較的体力のある人で・鼓腸・食欲不振、心窩部の膨満感などを訴える場合に用いる。(脾虚、湿濁内盛)
五積散 »
…胃薬に用いることもあるが、経絡の中寒の方剤で裏寒の症状より、表寒の症状が強い。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯 »
…血虚と陽虚があり、寒邪により四肢の冷えが強く、それが裏にも及んだ場合である。(血虚受寒)
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●本剤は、漢方の古典「和剤局方」(わざいきょくほう)(宋代)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。 ●中国伝統医学では、人体の体幹の部位及び生理機能を上焦(肺、呼吸器系)、中焦(脾胃、消化器系)、下焦(腎、膀胱、泌尿器系、生殖器系)に分けていました。安中とはその中を安和にするという意味から名付けられました。 |
神農本草経中医薬学の基礎となった書物です。植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種の合計365種に関する効能と使用方法が記載されています。






















顆粒剤…散剤を粒状に加工して大きさを揃えたもので、サラッとして飛び散りにくく飲みやすい薬です。粒を特殊な皮膜で覆い、溶けやすくしたものもあります。薬が口・食道に貼り付くのを防ぐために、あらかじめ水またはお湯を飲んで口・食道を湿らせてから、口に水またはお湯を含み、薬を口に入れて、水またはお湯と一緒に飲み込むようにしてください。





胃痛や胸やけ、食欲不振" class="imgFrame">
●胃痛や胸やけ、食欲不振に使用します。








